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更新日:2021年10月20日
都市計画マスタープランを改定しました。
都市計画法第18条の2に規定される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、本市の上位計画である総合計画などに即して定めるものです。
人口減少や少子高齢化の進展など社会変化を迎えるなかで、生活の利便性や都市の活力を維持し、豊かな自然や歴史・文化、良好な住環境などの魅力ある芦屋のまちを、次の世代に継承していくため、将来像や具体的なまちづくりの方向性を示すものとして改定を行ないます。
本市では、おおむね20年後の都市の姿を展望しつつ、10年後の令和12年度(2030年度)を目標年次としています。
前マスタープランのまちづくりの理念を継承しています。
まちづくりの理念及びその方向性である「美」「快」「悠」を実現するため、次の5つの目標を定めています。
基本的な都市構造は、主要な都市機能や生活機能を担う「都市拠点」、周辺都市との広域的な交流や市内の円滑な移動を支える「都市軸」、海・山の自然を活かし・共生する「自然風景ゾーン」により構成します。
これらを補完する「生活・交流拠点」を適切に配置するとともに、緑豊かな街路樹や河川等によって都市全体を結び付けます。
まちづくりの整備方針は、前マスタープランで定めた土地利用や都市施設等の分野ごとの方針を継承しつつ、本市の現況やこれまでの取組、市民アンケート、全国的な潮流等を踏まえた改定の視点に基づいて、全体的な見直しを行っています。今回の改定においては、以下の5つの分野ごとに方針を定めています。
地域区分の考え方としては、地域ごとに特色あるまとまりとなるよう、「南北に細長い地理的形状」、「鉄道や道路などの地形地物」、「市街地拡大の経緯」などに着目して、次の5つの地域を設定しました。
地域別構想は、全体構想で示したまちづくりの理念・目標、都市構造、まちづくりの整備方針と整合しつつ、地域の現況・課題を踏まえながら、地域特性に応じたまちづくりを進めるための方針や方向性を示したものです。
都市計画マスタープランに掲げるまちづくりの理念や目標の実現に向けて、具体的な各施策・事業の実施状況等を把握・評価し、必要に応じて計画の見直しを行ないます。
また、社会情勢の変化、多様化する価値観やニーズ等に対応するため、行政だけではなく、市民や事業者等のまちづくりへの参加、協力や連携等により、きめ細かなまちづくりを進めます。
都市計画マスタープラン(令和3年6月改定)【本編】(PDF:8,706KB)
都市計画マスタープラン(令和3年6月改定)【概要版】(PDF:3,364KB)
目次 | ページ |
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表紙_目次(PDF:551KB) | ― |
序章 | |
はじめに(PDF:2,839KB) | P3~P6 |
第1章現況と改定の方向性 | |
芦屋市の特性(PDF:2,332KB) | P9~P10 |
現況と課題(PDF:2,638KB) | P11~P17 |
市民アンケート結果の概要(PDF:2,778KB) | P18~P28 |
全国的な潮流(PDF:948KB) | P29 |
改定の視点(PDF:1,526KB) | P30 |
第2章全体構想 | |
目指すべき将来像(PDF:2,111KB) | P33~P36 |
都市構造(PDF:2,248KB) | P37~P41 |
まちづくりの整備方針 | ― |
土地利用方針(PDF:1,903KB) | P42~P44 |
交通環境・都市施設等の整備方針(PDF:1,966KB) | P45~P49 |
自然環境・都市環境の保全・形成方針(PDF:1,797KB) | P50~P52 |
都市景観の保全・形成方針(PDF:1,758KB) | P53~P55 |
都市防災の方針(PDF:1,879KB) | P56~P59 |
第3章地域別構想 | |
地域区分と地域別構想の考え方(PDF:1,037KB) | P63 |
北部地域(PDF:2,074KB) | P64~P68 |
山手地域(PDF:2,228KB) | P69~P73 |
中央地域(PDF:2,207KB) | P74~P78 |
浜芦屋地域(PDF:2,018KB) | P79~P83 |
南芦屋浜地域(PDF:2,063KB) | P84~P87 |
第4章まちづくりの推進 | |
都市計画マスタープランの実現に向けて(PDF:1,866KB) | P91~P92 |
資料編 | |
資料編(PDF:2,330KB) | 資1~資17 |