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更新日:2022年8月31日
第2期創生総合戦略の3つの重点プロジェクトの1つである「ともに進めるエリアマネジメント」では、公共施設等総合管理計画及び公共施設の最適化構想に基づく施設の総量の縮減を進める統廃合・複合化にあたっては。縮小しながら充実させていく「縮充」の概念を取り入れるとともに、新たなエリアマネジメントを推進するものとしています。
平成30年にはじまった宮塚町の利活用促進のほか、女性活躍や情報発信の場としての旧宮塚町住宅の改修、市民活動の拠点としての市民活動センターの改修、旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)のリニューアルオープンなどの取り組みを一つのエリアと捉え(ブランディングエリア)、JR芦屋南地区の市街地再開発事業にあわせ、更なる賑わいなどの新たな価値の創出を図ろうとするプロジェクトです。
芦屋市が進めるエリアマネジメントの取組の1つである「打出の小道プロジェクト」において、芦屋市と包括連携協定を結ぶ武庫川女子大学とが連携し、打出地域や打出教育文化センター(うちぶん)の新しいあり方を考えるワークショップ等を行ないました(5月・7月の全2回)。
打出公園&日本庭園(打出教育文化センター)のリニューアルワークショップに関する詳細は、上記リンク先でご確認ください。
令和3年10月16日(土曜日)に、打出の小道プロジェクトのオープニングイベントを開催しました。第1部として基調講演と施設見学、第2部としてミニワークショップを行ないました。ミニワークショップでは、打出教育文化センターと隣接する打出公園と日本庭園とを繋げることなど、一体的な施設として整備することについて、活発な意見が交わされました。今後も本プロジェクトに関するワークショップなどを実施していく予定です。
打出の小道プロジェクトオープニングイベント開催報告(概要)(PDF:667KB)
日時:令和3年10月16日(土曜日)午後2時から午後4時
場所:打出教育文化センター(大会議室)
定員:20名程度(一般/高校生・大学生)