ここから本文です。
更新日:2019年11月18日
芦屋市環境処理センターのごみ焼却施設の排ガス中の水銀濃度が排出基準値を超えたことにより、ごみの焼却炉を停止し、その後、試運転を開始しましたが、市民の皆さまには可能な限りごみ出しを控えていただいていました。長期にわたりご協力ありがとうございました。
2炉の焼却炉の水銀対策工事が完了したため、このたび、一時的な対応として、ごみ焼却炉を2炉運転し、ごみの焼却量を増やしたことにより、通常どおりのごみ出しが可能となりました。
なお、ご家庭に溜めているごみは、一度に出さずに、数回に分けて出していただくようご協力お願いします。
◇2炉運転は経費と設備の両面で負担が大きいため長く続けることができません。
◇市民の皆さまには、3R(ごみを減らす・ものを繰り返し使う・資源ごみをしっかり分別する)を、日々の生活の中で、取り組んでいただくようお願いします。
今日からはじめる3R(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。
市民の皆さまが紙コップを週1個「マイコップ」に替えることで年間25トンの減量。
(25トン:500ml入りのペットボトル5万本相当)
市で開催するリユースフェスタ(別ウィンドウが開きます)に参加しましょう。
今夏開催分で、市民の皆さまにお譲りした自転車6台と家具51点で826kgの減量。
再生資源集団回収制度(別ウィンドウが開きます)を利用しましょう。地域活動団体等が主体となり資源ごみの回収を行なう場合に、市から団体に報奨金を交付する制度です。
◇このたびの焼却炉停止の原因は、燃やすごみに水銀を含むごみが混入したと推測されます。
◇水銀温度計が1本混入しただけでも排ガス中の水銀濃度が基準値を超えてしまいます。
◇今後も安定して焼却炉を稼働させるため、引き続き、以下の取り扱いとしますので、正しいごみ出しをお願いします。
詳細は、家庭ごみハンドブック(別ウィンドウが開きます)の12、13、23ページをご覧ください。
ごみ出しを希望される場合は、環境施設課(32-5391)にお電話ください。当面の間、個別に取りに行きます。
「その他燃やさないごみ」の日に、他のごみと分けて、中身の見える袋に入れて、出してください。
「その他燃やさないごみ」の日に、他のごみと分けて、割れないように購入時の紙のケースや新聞紙などに包んで出してください。