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更新日:2021年11月26日
限りある資源を大切にし、環境にやさしい暮らしを実践しましょう。
ごみを減らすために日ごろからできることを紹介します。
皆さん一人ひとりのご協力をお願いします。
割り箸や紙コップなどの使い捨てのものの代わりに、マイお箸やマイコップをご利用ください。
割り箸1膳5g × 2本/週 × (365/7) × 人口96,065人 ≒ 年間50t
紙コップ1つ5g × 1つ/週 × (365/7) × 人口96,065人 ≒ 年間25t
※人口はページ更新時の数値です。
ごみ袋としても使用せず、丸めてごみとして出しているレジ袋はありませんか?
捨てるだけのものを受け取るのは、もったいないですよね。
買い物の際はマイバッグをご利用いただき、捨てるだけのレジ袋はお断りください。
また、二重包装や小分け袋などの過剰な包装もお断りください。
レジ袋1枚4g × 1枚/週 × (365/7) × 人口96,065人 ≒ 年間20t
食材や日用品は計画的に購入し、使い切ってください。
買ったのに使わずに捨てる・・・もったいないですね。
「必要なものを必要な量だけ買う」ことを心掛けてください。事前に購入リストを作成することをおすすめします。
食品ロス削減
食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう食品をいいます。
農林水産省が平成30年11月に発表している資料によると、事業系・家庭系を含めた日本の食品ロスの総量は年間約646万トンです。国民1人当たりに換算すると、年間約51kgです。
食品ロスを削減して、食品廃棄物の発生を減らしていくことが重要です。
生ごみは必ず水切りをしてから出してください。水分をごみ収集車で運び、焼却炉で蒸発させる。
もったいない作業ですね。
燃やすごみ 27,333t × 生ごみ 3.41% × 水分 (約)7% ≒ 年間65t
※燃やすごみの量、生ごみの割合は平成29年度実績及びサンプリング調査の結果です。
不用品が製品として生まれ変わり、活用されます。環境にも財布にも優しい取り組みです。
詳しくはパンフレット(環境省発行)をご覧ください。
芦屋市商工会との共催でフリーマーケットを開催しています。
家庭に眠る不用品などを出品できます。出品、購入ともにごみの減量に繋がります。
使用後すぐに捨てるのではなく、修理して利用できないかを考えてみてください。
市ではリユースフェスタを開催しています。ごみとして捨てられたものでも、修理をすることでまだまだ利用できます。是非ご来場ください。
資源ごみを「燃やすごみ」として出さないでください。
分別を徹底していただくことで、確実に商品の原料に代わります。
具体的なリサイクルの状況をご覧ください。
地域住民の皆さんで資源ごみを集め、市を介さずに民間事業者に売却する制度です。
民間事業者からは売却金が得られ、市からは報奨金が得られます。
是非、皆さんの力で資源ごみの売却に取り組んでください。
資源ごみを回収している店舗があります。ごみの減量化・再資源化のために活動されているので、是非店頭回収をご利用ください。
リサイクル(再資源化)にはエネルギーや資源を使います。
まずはリデュース、リユースを優先するようこころがけてください。