更新日:2014年9月3日
段ボールコンポスト
生ごみを出さないことによりカラス対策としても有効なため、段ボールで生ごみを堆肥化する方法をご紹介します。
段ボールコンポスト容器の作り方
段ボール箱の底に1枚段ボールを敷き、底を補強します。
置く場所
- 雨の当たらない場所に置いてください。
- 通気性を良くするため、壁に密着させず、また、底に台を付け、地面から離してください。
コンポストの基材(もと)を準備
- 大きなビニール袋(ごみ袋程度の大きさ)に「ピートモス」6に対して、「もみ殻くん炭」4の割合で入れ、よくかき混ぜ箱の容量の3分の2程度の量にします。
- 全体が湿るように水を少しずつ入れ調整します。(水約2リットルまで)
- ビニール袋の口を持って、よくもみ混ぜます。
- ビニール袋から、段ボールコンポスト容器に移してください。
堆肥の作り方
- 生ごみは、良く水を切ったものを入れます。
- 虫がわいたら、「ヌカ」や「きな粉」、「使用済みの天ぷら油」、「魚類」を入れ、温度を上げます。
- 毎日、数回掻き混ぜ、3か月間続けます。
- 何も入れずに10日ほど、毎回数回掻き混ぜます。
- 放置期間を20日くらいみてください。
- この4か月間で、堆肥として完成します。
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作り方の違いにより、堆肥になる期間も違いますので、詳しくは、インターネットで「コンポスト」を検索してください。