ホーム > 健康・福祉・子育て > 子育て > 子育て支援・相談 > こども家庭総合支援担当 > こども家庭総合支援担当の業務 > 要保護児童対策地域協議会
ここから本文です。
更新日:2019年12月6日
要保護児童対策地域協議会とは、虐待や非行などの支援対象児童等について、関係機関等の連携により組織的に対応し、当該児童の早期発見及び適切な保護を図ることを目的に、芦屋市では平成17年12月1日に設置された組織です。児童をとりまく現状を正しく理解、把握していただくために研修会、講演会なども開催しています。
1)要保護児童等の早期発見
2)要保護児童等への迅速な支援の開始
3)関係機関等の情報及び課題の共有
4)関係機関等の連携による支援体制づくり
5)児童虐待防止の周知、啓発
次のように虐待を受けた子どもに限らず、非行児童などの保護・支援を要するすべての子ども及びその保護者又は特定妊婦も含まれます。
1)保護者のない児童又は虐待を受けている等保護者に監護させることが不適当であると認められる児童(要保護児童)及びその保護者
2)保護者の養育を支援することが特に必要と認められる児童(要支援児童)及びその保護者
3)出産後の養育について出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦(特定妊婦)
要保護児童の適切な保護又は要支援児童若しくは特定妊婦への適切な支援を図るために必要な情報の交換を行うとともに、要保護児童若しくは要支援児童及びその保護者又は特定妊婦に対する支援の内容に関する協議を行います。
1)実務者会議及び個別ケース検討会議が円滑に運営されるように、関係機関等の連携を確保
2)要保護児童等の支援に関するシステム全体の検討
3)協議会の活動状況の評価及び運営方針の協議
1)要保護児童等の実態把握及び情報交換
2)支援を行っている事例の総合的な検討(ケース進行管理)
3)要保護児童対策を推進するための研修及び啓発活動
4)協議会の年間活動方針の策定
1)個別の要保護児童等の状況把握及び問題点の確認
2)支援方針の確立及び役割分担の決定
3)支援の経過報告及びその評価
芦屋市児童虐待防止推進支援者研修会を開催しました。
開催日時 令和元年11月22日(金曜日)午後3時~午後5時
会 場 芦屋市保健福祉センター3階多目的ホール
内 容 「妊産褥婦の抑うつや不安に対する支援」
講 師 兵庫医科大学精神科神経科学講座 講師 清野 仁美 氏
主 催 芦屋市・芦屋市要保護児童対策地域協議会