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更新日:2014年12月5日
市では、市民の皆さんが高齢期を豊かに充実して過ごすことができるように、平成21年4月からスタートする「第5次芦屋すこやか長寿プラン21」(第5次芦屋市高齢者福祉計画及び第4期介護保険事業計画)の策定を予定しています。
このたび「第5次芦屋すこやか長寿プラン計画骨子(中間案)」に対する市民の皆さんのご意見を募集したところ、2人のかたから3件のご意見をいただきました。いただいたご意見の概要と市の考え方・回答について皆さんにお知らせします。
パブリックコメント 意見提出2人 3件
平成20年11月17日(月曜日)から平成20年12月16日(金曜日)
市広報紙平成20年10月15日号および市ホームページに掲載
高年福祉課および行政情報コーナー(市役所北館1階)、ラポルテ市民サービスコーナーで閲覧
市広報紙平成20年10月15日号に掲載し、市ホームページにも掲載
2人 3件
施策に関すること 3件
「意見を反映」 0件
意見を受けて骨子案に追加するもの、または内容を修正するもの
「実施にあたり考慮」 0件
骨子案に基づき具体化にあたり意見内容を考慮するもの
「骨子案で考慮済み」 0件
意見の趣旨をすでに骨子案に織り込み済みのもの
「説明」 3件
骨子案の趣旨を説明し理解を得るもの
「回答」 0件
意見に対しての答え
高齢者生活支援センターの周知方法について広報紙やパンフレット、医療機関や薬局などのポスターの提示とあるが文字での周知には限界がある。医療機関の医師や、医療スタッフに相談窓口の存在を口頭で紹介するように協力を要請してはどうか。
取り扱い説明
市の考え方
ご意見は、高齢者生活支援センターの充実の【施策の方向】に対するものです。地域ケア体制の充実を進めて行く上で、参考にさせていただきます。医療関係者との連携については、中学校区単位で開催する「ミニ地域ケア会議」には、医師会、歯科医師会、薬剤師会の医療関係団体が構成メンバーの中に入っております。この「ミニ地域ケア会議」でも、高齢者生活支援センターの周知・啓発に努めてまいります。
意見の概要
関係団体の意向調査の主な苦情の中に求める回答が返ってこない。制度が複雑で分かりにくいとある。
相談する側から考えると、窓口に相談してどのくらいのことがしてもらえるのか、そのくらいの権限があるのかが分からないので、期待していたことと違うと感じるのではないか。モデルケースやサービスをメニュー化して分かりやすくできないか。
取り扱い説明
市の考え方
ご意見は、関係団体等意向把握調査結果の中の、利用者や家族から寄せられている介護保険サービスに関する主な苦情に対するものです。
高齢者に関する制度について、本市は、「あしやの高齢者福祉と介護保険」というパンフレットを発行しております。また、年1回高齢福祉特集として、広報臨時号を発行しております。今後も、できるだけわかりやすい内容になるように努めてまいります。高齢者の総合相談窓口としては、小学校区または中学校区に、高齢者生活支援センターがあります。身近な相談窓口となるように、周知・啓発に努めてまいります。
意見の概要
相談業務の推進はかなりのマンパワーを必要とすると思われるが、今後どのように人員を確保していくのか。
取り扱い説明
市の考え方
総合相談事業の推進における人員の確保については、高齢者生活支援センターの活動状況を踏まえ、相談員の配置を検討するとともに、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも暮らすことを目指し、地域ケアネットワークの構築を図ることで、さまざまな相談に適切に対応していくよう努めてまいります。