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更新日:2023年10月6日
令和5年4月に兵庫県議会議員選挙(4月9日)、芦屋市議会議員・芦屋市長選挙(4月23日)があります。
令和4年7月の参議院議員選挙の投票率は52.05%でした。およそ半数の有権者が投票しなかったことになります。投票に行かなかった人の意見を聞くと、「だれに投票すればいいかわからなかった」、「政策の違いがよくわからない」、「自分が投票しても何も変わらない」などという声が上がります。
私たちは消費税をはじめ、たくさんの税金をおさめています。
そのお金の使い道を決めるのが政治家です。少しでも自分に近い考え方を持った人に当選してほしいと思いませんか?
投票は国民の義務ではなく権利、迷っていてもとにかく投票所に足を運ぶことが重要という意見もあります。時には一票を投じてくれた有権者に報いないばかりか、裏切るような当選者もいることは事実です。でもせっかくの権利ならば有効に、後悔のないように活用したいと思いませんか?
投票する人を選ぶ簡単な方法としては、ポスターや選挙公報。これは候補者全員を知ることができます。候補者の顔やキャッチコピー、選挙公約、マニフェストがわかりますね。
今はSNSが発達していますから、気になる候補者はホームページやブログを見に行くと、実績や政策、考え方が分かります。
新聞社の選挙特設サイトや投票先マッチングサイトなどを活用するのもいいでしょう。
それでもこの人という決め手はなかなか掴めないものかもしれません。「統一地方選」「候補者の選び方」などの関連ワードで検索すると、様々な人や団体の意見があふれています。いくつかをピックアップして読んでみて、近い考え方を参考にするのも一つの指標になります。
自分が日ごろ変えていきたいと考えていることを実現してくれる人はどの候補者かという視点で選ぶのも一つの方法です。投票先を選ぶことに一つの正解があるわけではありません。
自分の権利である一票を、納得して投じることが大切です。
最後に大事なこと。選挙で投票した人が当選したら、どんな活動をするか必ずチェックしましょう。次もこの人に投票しよう!と思えるかもしれません。