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更新日:2021年6月14日
気象庁等が発表する警報や注意報といった防災気象情報とは異なり、災害の危険が迫り、避難が必要になった場合、市は避難に関する情報(避難情報)を発令します。住民の皆さんは各情報に応じた行動をとってください。
市が発令する避難情報は、「高齢者等避難」「避難指示」「緊急安全確保」の順に危険度が高まります。
※命を守る最低限の行動とは
すでに浸水が始まっているなど、危険な状況の中での避難行動はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えます。屋外での移動が危険だと判断した場合は、自宅か近隣建物の高所に移動し、救助を待つことも検討してください。
水害・土砂災害時の防災情報の名称が変わりました。災害時に避難行動が容易にとれるよう、市が出す避難情報と国や都道府県が出す防災気象情報は「5段階の警戒レベル」に整理されています。
その警戒レベルについて、より的確な避難につながるよう名称が変更となりました。
【呼びかけの一例】
「○時○○分、土砂災害警戒区域(△町、△町…)に避難指示(警戒レベル4)を発令。この区域にお住まいのかたは、避難所などの安全な場所に避難してください。外出することが危険な場合は、自宅または建物の2階以上の部屋へ移動するなど、安全な場所へ避難してください。」