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更新日:2023年4月1日
芦屋市
JR芦屋駅を中心とする周辺地区は、本市の顔であるとともに市の中心商業地も形成されており、市域の「中心核」として位置付けをしている。駅北側では昭和54年度から平成10年度にかけての市街地再開発事業により、一定の整備は行われている。一方、駅南側では昭和21年度に駅前広場及び駅前線について都市計画決定を行っているが、駅前広場の暫定整備にとどまり、その他の公共施設は未整備となっている。
当駅が存する市の中央地域は「芦屋市都市計画マスタープラン(平成24年3月改訂)」において“潤いとにぎわいの中で都市回遊を楽しむ地域”としており、平成23年度から始まった「第4次芦屋市総合計画」では“駅南側の交通機能を高め”“芦屋らしい南玄関口”との方針を挙げ、その後、地元住民との協働によりまちづくり計画を検討し、関係機関との協議を進めてきている。市街地再開発事業を基幹とした駅周辺の整備を行なうことにより、交通環境を再整備・強化し、歩行者等の安全性の向上や駅南北の一体化とともに、交通結節機能の強化を行ない、落ち着きやゆとりのある駅前拠点を形成し、芦屋の中心核としてふさわしい玄関口と快適で品格のある都市環境・景観形成を創出する。