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更新日:2019年11月22日

芦屋市内の指定文化財

国指定文化財

国指定重要文化財旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)

大正7年(1918)ころ、アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが設計し、大正13年(1924)に建てられたもの。

旧山邑家住宅

昭和49年(1974)5月、鉄筋コンクリート造としては全国で初めて、国の重要文化財(建造物)に指定されました。

  • 所在地…山手町3番10号(電話番号0797-38-1720)
  • 開館日…水・土・日曜日と祝日
  • 開館時間…午前10時~午後4時
  • 入館料…大人・大学生500円(団体400円)、小・中・高校生200円(団体100円)
  • 団体見学(30人以上)の場合は、希望日の1週間前までに申し込んでください。(月・木曜日を除く)

ヨドコウ迎賓館ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

国指定史跡会下山遺跡

国史跡会下山遺跡

この遺跡は、昭和29年、山手中学校の植物実習園の造成に伴い発見されたものです。

標高160m~200mの表六甲山系の尾根上にある、弥生時代の高地性集落の跡です。

この遺跡の一隅に、遺物の出土状況を模型で、実際に手で触れてみることのできる触覚模型のコーナーや、復原された高床倉庫もあります。

見学者は、防火面や学校に迷惑のかからないようにご配慮ください。(遺跡マップにも説明があります)

  • 所在地…三条町258番地(山手中学校の裏山)

県指定文化財

芦屋廃寺塔心礎

白鳳文化期(7世紀末ごろ)創建の芦屋廃寺の塔の中心礎石で、西山町付近で昭和11年6月に発見され、昭和38年8月に県指定文化財に指定されました。

平成5年8月、本市に寄贈を受け、心礎は現在、美術博物館敷地内にあります。

市指定文化財

本市内の特色ある文化財を保存し、歴史的遺産を継承し活用を図るため、平成元年度から市文化財の指定を進めています。現在、見学可能な指定文化財は次のとおりです。

伝猿丸太夫之墓

芦屋神社社殿の裏庭に、「猿丸太夫之墓」と伝える宝塔があります。

『百人一首』の1首に、「奥山にもみぢふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき」で知られる猿丸太夫は、芦屋に住んだと伝えられています。

  • 所在地…東芦屋町20番3号(芦屋神社境内)

日吉神社石祠

総高58cm・幅51cm。日吉神社日吉神社

四注寄棟形式の石祠屋根に、「永正十七年(1520年)」の紀年銘他文字がある市内最古の金石文。

  • 所在地…津知町6番9号(日吉神社境内)

徳川大坂城毛利家採石場出土刻印石

  • 所在地…剱谷17番地の先(芦屋市霊園内)

会下山遺跡出土青銅製漢式三翼鏃

平成19年3月に市指定文化財に指定しました。

金津山古墳

平成22年3月に市指定史跡に指定しました

寺田遺跡出土黄釉鉄絵陶器盤

平成25年5月に市指定文化財に指定しました。

お問い合わせ

国際文化推進室国際文化推進課文化推進係

電話番号:0797-38-2115

ファクス番号:0797-38-2072

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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