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更新日:2014年12月2日
大正7年(1918)ごろ、アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが原設計し、大正13年(1924)に建てられたもの。 昭和49年5月、鉄筋コンクリート造としては全国で初めて、国の重要文化財(建造物)に指定されました。
この遺跡は、昭和31年、山手中学校の植物実習園の造成に伴い発見されたものです。標高160m~200mの表六甲山系の尾根上にある弥生時代の高地性集落の跡です。この遺跡は、昭和35年に兵庫県史跡第1号に指定され、平成23年2月7日に国史跡指定されました。見学者は、防火面や学校に迷惑のかからないようにご配慮ください。(遺跡マップにも説明があります)
白鳳文化期(7世紀末ころ)創建の芦屋廃寺の塔の中心礎石で、西山町付近で昭和11年6月に発見され、昭和38年8月に県指定文化財に指定されました。
平成5年8月、本市に寄贈を受け、心礎は現在、美術博物館敷地内にあります。
本市内の特色ある文化財を保存し、歴史的遺産を継承し活用を図るため、平成元年度から市文化財の指定を進めています。 現在、見学可能な指定文化財は次のとおりです。
芦屋神社社殿の裏庭に「猿丸太夫之墓」と伝える宝塔があります。『百人一首』の「奥山にもみぢふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき」で知られる猿丸太夫は,芦屋に住んだと伝えられています。
総高58cm,幅51cm。四注寄棟形式の石祠屋根に「永正十七年(1520)」の紀年銘他文字がある市内最古の金石文。