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更新日:2014年12月2日

芦屋市内文化財のご案内 

芦屋市内の指定文化財 

国指定重要文化財

 旧山邑家住宅(淀川製鋼迎賓館)

旧山邑家住宅大正7年(1918)ごろ、アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが原設計し、大正13年(1924)に建てられたもの。 昭和49年5月、鉄筋コンクリート造としては全国で初めて、国の重要文化財(建造物)に指定されました。

  1. 所在地 山手町3番10号 電話 0797-38-1720
  2. 開館日 水・土・日曜日と祝日
  3. 団体見学(30人以上)の場合は、希望日の1週間前までに申し込んでください。(月・木曜日を除く)
  4. 開館時間午前10時~午後4時
  5. 入館料 大人・大学生500円(団体400円)小・中・高校生200円(団体100円) 

 国史跡指定文化財

芦屋会下山弥生時代住居跡  

会下山遺跡この遺跡は、昭和31年、山手中学校の植物実習園の造成に伴い発見されたものです。標高160m~200mの表六甲山系の尾根上にある弥生時代の高地性集落の跡です。この遺跡は、昭和35年に兵庫県史跡第1号に指定され、平成23年2月7日に国史跡指定されました。見学者は、防火面や学校に迷惑のかからないようにご配慮ください。(遺跡マップにも説明があります)

  1. 所在地三条町258番地(山手中学校の裏山)

芦屋廃寺塔心礎

白鳳文化期(7世紀末ころ)創建の芦屋廃寺の塔の中心礎石で、西山町付近で昭和11年6月に発見され、昭和38年8月に県指定文化財に指定されました。
平成5年8月、本市に寄贈を受け、心礎は現在、美術博物館敷地内にあります。 

市指定文化財

本市内の特色ある文化財を保存し、歴史的遺産を継承し活用を図るため、平成元年度から市文化財の指定を進めています。 現在、見学可能な指定文化財は次のとおりです。 

伝猿丸太夫之墓  

芦屋神社社殿の裏庭に「猿丸太夫之墓」と伝える宝塔があります。『百人一首』の「奥山にもみぢふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき」で知られる猿丸太夫は,芦屋に住んだと伝えられています。

  1. 所在地東芦屋町20番3号芦屋神社境内

日吉神社 日吉神社石祠(津知町6番9号)  

総高58cm,幅51cm。四注寄棟形式の石祠屋根に「永正十七年(1520)」の紀年銘他文字がある市内最古の金石文。

  1. 所在地津知町6番9号日吉神社境内  

日吉神社石祠

 

 

 

 

 徳川大坂城毛利家採石場(さいせきば)出土刻印石

  1. 所在地剱谷17番地の先芦屋市霊園内 

 会下山遺跡出土青銅製漢式三翼鏃(PDF:138KB)(別ウィンドウが開きます)

  1. 平成19年3月に市指定文化財に指定しました 。


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お問い合わせ

教育委員会教育部社会教育室生涯学習課文化財係

電話番号:0797-38-2115

ファクス番号:0797-38-2072

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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