ホーム > まちづくり > 上下水道 > 下水道のお知らせ・PR活動 > 下水道フェスタ > 令和5年度 芦屋市下水道フェスタ(報告)
ここから本文です。
更新日:2023年9月19日
下水道の役割・仕組みなどを知ってもらい、下水道に対する関心を高めてもらうためのイベントとして「下水道 フェスタ」を実施しました。
本ページの構成は以下の通りです。知りたい内容をクリックしてください。
想定を超える前回の約3.5倍もの方にお越しいただきました。暑い中来ていただいた皆さま、ありがとうございます。
午前中は、大変込み合いましたが、午後からは比較的込み具合も解消してきました。
混雑によりお目当てのブースの体験ができなかった方や景品がもらえなかった方については、申し訳ございませんでした。今回の反省点も踏まえ、今後の運営方法を検討していきます。
会場入り口前のウォーターパークで塩ビ管水鉄砲を使って的当てゲームをしました。
塩ビ管は、下水道管の部材としてよく使用されます。また、ウォーターパークの水は、下水処理場で処理された高度処理水です。
下水処理場内の見学ツアーを行ないました。体験時間は30分で、計5回開催しました。
レベル測量の計測機械を用いた体験型のゲームを行ないました。
高さを測る測量の事をレベル測量といいます。下水道管は、傾斜をつけて下水を流すため、下水道の工事では高さを正確に測る必要があります。
下水道管を調べるためのカメラを用いた体験型のゲームを行ないました。
下水道のつまりや不具合を調べるための方法の一つとしてカメラ調査があります。今回用いたカメラは、直径100~150mm程度の比較的小さい管を調べるためのものです。
マンホールの蓋がなぜ丸いのかについて、〇・△・□の形の模型を用いて説明しました。
トイレにティッシュを流してはいけない理由について、透明な配管で作成した模型にティッシュを流して詰まる様子を見てもらいました。
顕微鏡で微生物の観察をしました。
下水処理場には、汚れた水をきれいにする様々な微生物がいます。
身近にあるペットボトル、砂、小石等で濁った水をきれいにする実験(ろ過実験)を行ないました。
汚れた泥を絞って水分を出す機械である汚泥脱水機(スクリュープレス)の模型を用いて、下水処理場で発生した汚泥の処理方法について説明しました。
芦屋市のマンホール蓋や全国にあるポケモンのマンホール蓋等の塗り絵を楽しんでもらいました。
マンホール蓋の色塗りや絵を描いてもらい、オリジナルの缶バッジを作成しました。
本物のマンホールの蓋に色を塗ったり、メッセージを書いてもらいました。
このマンホール蓋は、当面の間、市役所東館1階ロビーに飾ります。
各ブースのスタンプを集めるスタンプラリーを行ないました。
達成者には、芦屋市下水道オリジナルグッズを配布しました。
下水道フェスタとコラボし、近隣の総合公園でキッチンカーが出店されました。
・ミユキデリカ/芦屋ポーク
・アンコムチェア/バインミー
・グロアール/手作りクレープ
・STAND-KOBE/ジャークチキン
フェスタ当日は、サンテレビさん、J:COMさんに取材していただきました。
今後も引き続き、下水道課及び下水処理場の職員でPR事業を進めていきます。お楽しみに!