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更新日:2024年4月22日
令和6年4月19日に南芦屋浜下水処理場のポンプが詰まり、引きあげ清掃を実施しました。原因は結ばれたタオルとハンカチが下水処理場に流れてきたためです。
このポンプが故障すると修理に約150万円の費用が(令和4年度実績値)、ポンプでくみ上げた先にある「沈砂分離機」が故障すると1000万円単位の修理費用が必要となります。
たかが「タオル」ではありません。布類や紙おむつ・水に溶けない紙類は絶対に下水道へ流さないでください。
今年度に入って、下水道から流れてきたごみが下水処理場の機械に詰まり、機械の分解清掃が必要になる事例が多発しています。
下水道にごみを流さないよう、お気を付けください。
下水処理場に流れてきたごみ
中央の穴に飲料のキャップが詰まっています。
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