ここから本文です。
更新日:2025年7月9日
阪神・淡路大震災(以下、「震災」とします。)の発生から30年の節目にあたり、震災犠牲者への哀悼の意を示し、安全への願いをいま一度ともにするとともに、未来に向けた災害対応力をはぐくむための継続的な取組を推進するため、芦屋市阪神・淡路大震災30年事業(以下、「震災30年事業」とします。)を実施しました。
(実施期間は令和6年6月1日から令和7年3月31日まで)
「未来を育む 願いを共に ~「あの日」の想いと記憶を、未来へ~」
コンセプトのうち、「未来に向けた災害対応力を育むための取組を推進する」ことを表現し、それにより安全な未来が創られていくことへの願いを込めたものです。
コンセプトのうち、「震災犠牲者への哀悼の意を示し、安全への願いをいま一度共にする」ことを表現し、その願いが未来に向けた取組の推進力になることや、未来世代に引き継がれていくことへの願いを込めたものです。
コンセプトのうち、「震災の「あの日」を想い、記憶をつなぐ」ことを表現し、震災の記憶の風化を防ぐとともに、これまで震災を経験した世代が担ってきた活動を、震災後に生まれた世代が引き継ぐことへの想いを込めたものです。
「未来を育む」「願いを共に」で表現した内容の根底にある課題認識・方向性を示すものとして、サブタイトルで表現しています。
震災20周年事業のロゴマークのデザインを継承しながら、震災30年事業の基本コンセプトに含まれる「願いや人、世代、時間がつながる」イメージを「輪」で表現し、キャッチフレーズを添えています。
「芦屋市阪神・淡路大震災30年事業」の実施結果及び関連する取組について、まとめを作成しました。
今後の災害対応力の強化に向けた取組等においてご参考ください。
また、取組の実施や標記まとめへのお力添え等をいただきましたことに、改めて御礼申し上げます。