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更新日:2024年10月10日
新型コロナウイルス感染症の法律上の取扱いが「5類」となった5月8日以降、現在に至るまで全国的に感染が広がっており、県内でも患者数や入院患者数が増加しています。
芦屋病院においても、6月下旬ごろからコロナ病床の入院患者数が増え始め、7月中旬から現在まで満床状態が続いています。
市民の皆さまにおかれましては、ご自身やご家族、周囲の方の健康を守るため、改めて、「市民の皆さまへの3つのお願い」をはじめとした感染症への対応をお願いいたします。
また、気温や湿度が高い日が続きますので、熱中症にも十分にご注意ください。
感染症が収束した状況で夏を迎えることはできませんでしたが、注意や対策を行いながら、これからの季節を市民の皆さまと一緒に楽しみたいと考えています。
芦屋のまちが、人にやさしく、健康で幸せに暮らせるまちであるように、引き続き市民の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
令和5年8月14日
芦屋市長 髙島 崚輔
市民の皆さま、はじめまして。髙島 崚輔です。
5月1日より市長に就任し、その責任の重さを感じるとともに、市民の皆さまと共にまちづくりを進めていくことを、とても楽しみにしています。
これから、一緒に芦屋の未来を創ってまいりましょう。
さて、新型コロナウイルス感染症については、5月8日より感染症法上の取扱いが「5類」となり、法律に基づく外出自粛が無くなるなど、私たちの日々の暮らしが大きく変わります。その一方で、今後も感染が継続することや、流行の第9波が来る可能性も否定できない状況にあります。
こうした状況下でも、私はこの芦屋のまちを、人にやさしく、市民の皆さまが健康で幸せに暮らせるまちにしたいと考えています。
そこで、私から3つのお願いがございます。
まず、体調が悪い時には、ご自身のことを大切にしてください。無理をせずに療養を行ない、体調が思わしくないときには兵庫県の新型コロナウイルス感染症健康総合相談窓口に相談するなど、体調の回復を大切にしていただきたいと思います。
次に、周りの方のことを大切にしてください。
新型コロナウイルス感染症は、ご自身の意思に関係なく、周囲の人々に感染してしまう可能性をもつウイルスです。特に、発症日の前後数日間はそのリスクが高いといわれていますので、意図せず感染を広めてしまわないよう、外出や高齢者など感染リスクの高い方との接触を控えたり、マスクを着用したりするなどの対応をご検討ください。
最後に、換気や手洗い・手指消毒など、基本的な感染対策を続けてください。今回の新型コロナウイルス感染症への対応でその重要性を再認識したところでございますが、どうか今後も継続して実施していただき、感染症に強い暮らしを、一緒につくっていただきたいと考えています。
今こそ、市民の皆さまのお力こそが必要です。これからの未来に向けて、感染症に負けない新しい日常を、共に創っていきましょう。
令和5年5月8日
芦屋市長 髙島 崚輔