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更新日:2021年12月20日
市では、まちの美化や親切な行ないなどの身近な善行を続けられている個人及び団体に対し、6月1日の「善意の日」を記念して、芦屋市善行賞「つつじ賞」を贈呈しています。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響から、12月14日(火曜日)に贈呈式が行なわれました。
酒井裕子氏は平成18年4月から、一個人のボランティアとして、朝の登校時の児童の安全のためにJR打出村踏切際での見守り活動を始め、現在も学校がある日は毎日、踏切際に立ち、安全確保に取り組むとともに、自身がポストの役割となって児童やその保護者の悩みや困りごとを聴くなど地域を温かく見守っておられます。
また、平成25年には楠町安全会と連携して朝のパトロールをはじめ、現在も朝パトリーダーとしてご活動されているほか、踏切利用者の安全を守るために踏切歩道部分の拡張工事の後方支援や踏切際へのポール設置の必要性を提唱し、多方面の方々と連携し実現させるなど、地域の安全のためにご尽力されておられます。
この長年にわたる活動は、本市の安全・安心で住み良いまちづくりに大きく貢献されています。