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更新日:2025年8月5日
このプロジェクトは、令和6年9月に芦屋市と武庫川女子大学経営学部の連携事業として開始したプロジェクトです。
芦屋市は令和3年6月1日にゼロカーボンシティを表明しました。
ゼロカーボンシティの実現には、市民・事業者の方と一緒に、「カーボンニュートラル」につながる取り組みを進めていくことが大切です。そのためには、まず、幅広い世代や部門(家庭、事業者、その他)の方々に「カーボンニュートラル」に関して、興味を持っていただく必要があります。
たくさんの方に、「カーボンニュートラル」を、親しみを持って大切に考えていただきたいという思いからこのプロジェクトを始めました。
令和6年度に武庫川女子大学経営学部の学生が市長へ提案した、カーボンニュートラルにつながる活動案のひとつである「服の着回し」を市民の皆さまに広めるために、広報あしやに市長の着回し春夏コーデを掲載しました。
「着回し」は、着なくなった服を捨てずに、いろいろなコーディネートやスタイルを考案し活用することです。服の廃棄量を減らすことで二酸化炭素排出量が減り、カーボンニュートラルにつながります。ライフスタイルに合ったコーディネートを自分らしく着回すことによって、おしゃれにカーボンニュートラルに取り組もうという提案です。
カーボンニュートラルサポーターである武庫川女子大学経営学部の学生が市長の私服等を組み合わせて7つの春夏シチュエーションに合うコーデを考え、撮影しました。
広報あしや令和7年6月号(2-3面 環境特集)
幅広い世代にカーボンニュートラルを広めるために、夏の5つのシチュエーションに合うコーデを動画撮影し、市のYouTubeに掲載しています。YouTube(芦屋市広報チャンネル)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
「ボードゲームの様子」
講師に、今田 大輔氏をお迎えし、カーボンニュートラルについて、いろいろと分かりやすく教えていただきました。
今田 大輔氏:(帝塚山学院大学 非常勤講師、国際航業株式会社、本市のカーボンニュートラルアドバイザー)
「勉強会の様子」
(株)カネカ大阪本社では、マイクログリッド、生分解性バイオポリマーGreenPlanet、有機酪農、高断熱住宅等、様々な分野の事業をご紹介いただいて、身近な分野で実施されているカーボンニュートラルの取り組みについて勉強しました。
市長を訪問し、カーボンニュートラルをかわいく発信する方法について、提案を行ないました。
〔懇談会の様子〕
〔提案書発表の様子と記念撮影〕