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更新日:2023年11月2日
芦屋市及び芦屋市教育委員会と一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局は、令和5年10月16日(月曜日)に八芳園(東京都港区)において、連携協力に関する協定の締結式を行いました。
左から 髙島市長・David Rockefeller Jr.名誉会長
左から 井植理事長・髙島市長・David Rockefeller Jr.名誉会長夫妻
芦屋の給食レシピ本の中から、使用しているブルーシーフードの食材を説明する髙島市長
レシピ本は、ロックフェラーご夫妻にプレゼントしました。
ブルーシーフードガイドの推進及び海洋環境保護の推進等において相互に協力し合うことで、持続可能な水産物の利用及び海洋環境保護に関する教育・情報発信等に寄与することを目的とする。
芦屋市の学校給食では、自校調理方式に加え、各校1名の栄養士を配置し、安全安心でおいしい給食を提供しています。栄養士が工夫を凝らして献立を作成し、食材の発注もそれぞれの学校で行っています。
食材は毎回産地が変わるので、いつもブルーシーフードを使用できるとは限りませんが、
例えば、ひじきは養殖のもの、マイワシは道東、三陸、常磐産、ハタハタは北陸、近畿、山陰産ものがブルーシーフードになります。
食材費の高騰の影響を受けて、魚の価格も高くなり最近は頻繁に取り入れることが難しくなっていますが、この度の連携協定を機に、給食を通じて子どもたちがブルーシーフードを知り、海洋環境保護の意識を高めてもらえたらと思います。
持続可能な水産物の利用及び海洋環境保護に関する連携協定書(PDF:286KB)(別ウィンドウが開きます)
学校園ごとでの取組みについては、下記のページからご覧いただけます。