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更新日:2025年10月31日

阪神間連携ブランド発信事業(阪神間モダニズム)

阪神南県民センター・芦屋市・西宮市・阪神電気鉄道株式会社が連携し、「阪神間モダニズム」によって醸成されたこの地域特有の文化を、地域の魅力として発信することを目的に、合同企画事業を実施しています。

阪神間モダニズムとは

大阪と神戸に挟まれた、六甲山を背景とする地域「阪神間」。明治時代、鉄道の開通とともに自然豊かで風光明媚なこの土地に、大阪・船場の商人や企業経営者らが別荘を建て始め、やがて本宅も移ってきて、阪神間は郊外住宅地としてめざましい発展を遂げました。

そんな財界人たちが担い手となり、大正から昭和にかけて花開いたのが、「阪神間モダニズム」です。大阪の大きな経済力に支えられた和の伝統文化と、世界に開けた港を持つ神戸のハイカラな異国文化。和と洋、伝統とモダン…異なる二つの文化が融合し生み出された芸術やライフスタイルは、今もなお、多くの人々の心をつかんで離しません。

(『阪神間お散歩マップ〈近代建築編〉』より一部抜粋)

阪神間お散歩マップ

阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメ等の紹介、更にはコラムの連載などをハンディサイズで持ち歩ける冊子として発行しています。

発行元:阪神間連携ブランド発信協議会(兵庫県阪神南県民センター、西宮市、芦屋市、阪神電気鉄道株式会社)

過去に発行した「阪神間お散歩マップ」は下記WEBサイトでもご覧いただけます。

阪神間お散歩マップ専用サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

令和7年度事業

『阪神間お散歩マップ〈ライフスタイル編〉』を発行しました!

お散歩マップライフスタイル編西宮・芦屋のおすすめスポットとモデルルートを紹介する『阪神間お散歩マップ』リニューアル後の第4弾。
今回は、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた生活様式の中でも、喫茶店や灘の酒蔵、文化人・酒造家の住まいなどを取り上げ、阪神間モダニズムの魅力をより一層感じられる一冊となっています。
本冊子を手に取り、まちを巡って、モダンと伝統溶け合う阪神間の時間旅行をお楽しみください。

市役所北館受付、阪神電車各駅等で配布しています(無くなり次第終了)。

 

過去の阪神間ブランド発信事業(阪神間モダニズム)(別ウィンドウが開きます)

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市民生活部環境・経済室地域経済振興課管理係

電話番号:0797-38-2033

ファクス番号:0797-38-2176

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