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更新日:2024年1月4日
芦屋市は兵庫県の南東部、大阪と神戸のほぼ中間に位置し、面積約1,857ha、東西約2.5km、南北約9.6kmと南北に細長いまちで、北は六甲の山並み南は大阪湾に面し、気候温和な自然環境と便利な交通環境など、生活条件に恵まれた住宅都市です。
昭和26年に「芦屋国際文化住宅都市建設法」が制定され、国際性と文化性あふれる住宅都市の形成をめざした魅力あるまちづくりを進めてきました。
平成7年1月17日の「阪神・淡路大震災」によって壊滅的な被害を受けましたが、復興とともに安全で快適なまちづくりに取り組んできました。
第5次総合計画(令和3年策定)では、『人がつながりだれもが輝く笑顔あふれる住宅都市』を将来像として掲げています。
第5次芦屋市総合計画まちづくりの基本方針
基本方針を構成する3つの視点
年 | 事項 |
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7年 | 大阪・神戸間に国鉄(現JR)が開通する。 |
22年 | 町村制の施行で芦屋村・津知村・三条村・打出村の4村が合併し精道村が誕生する。 |
38年 | 阪神電鉄が開通し打出・芦屋の停留所を設置する。 |
41年 |
阪神電鉄により家庭電気の供給が開始される。 |
年 | 事項 |
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元年 | 神戸ガスにより都市ガスの供給が開始される。 芦屋郵便局が窓口事務を開始する。 |
2年 | 国鉄(現JR)芦屋駅を設置する。 |
8年 | 耕地整理に着手する。 |
9年 |
阪急電鉄神戸線が開通し芦屋川停留所を設置する。 |
12年 |
精道村役場庁舎が完成する。 |
年 | 事項 |
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2年 |
阪神国道(国道2号)が開通する。 「西宮都市計画区域」へ編入する。松風山荘の分譲を開始する。 |
4年 |
阪神国道バスが開通する。 六麓荘の開発が開始される。 |
10年 | 下水道事業に着手する。 |
11年 | 阪神水道企業団が設立される。 |
13年 |
阪神大水害 奥山浄水場・村営上水道が完成し給水を開始する。 |
14年 | 芦屋川河川改修工事が始まる。 |
15年 | 精道村が芦屋市となる。 |
16年 | 「芦屋都市計画区域」決定により西宮用途地域から分離する。 |
20年 | 阪神大空襲 |
21年 | 都市計画道路・公園等を都市計画決定する。 |
22年 | 戦災復興土地区画整理事業を開始する。(38年完了) |
23年 | 芦屋市消防署が発足する。芦屋市警察署を設置する。 |
26年 |
「芦屋国際文化住宅都市建設法」を制定する。 |
27年 | 芦屋市霊園に着手する。市立芦屋病院を開設する。 |
31年 | 芦屋庭球場が完成する。 |
35年 |
芦屋市庁舎が完成する。 芦屋市旗を制定する。 |
36年 |
芦有道路が開通する。 北部土地区画整理事業を開始する。(55年完了) |
38年 | 第2阪神国道(国道43号)が開通する。 |
39年 |
芦屋市民憲章を制定する。 奥山の開発に着手する。(60年完了) |
43年 | 都市計画法が施行され高度地区を指定する。 |
45年 |
阪神高速道路神戸線が開通する。 「阪神間都市計画区域」となる。ルナ・ホールが開館する。 |
46年 |
芦屋市総合計画を策定する。 奥山貯水池が完成する。 |
47年 | 体育館・青少年センターが開館する。 |
48年 |
緑ゆたかな美しいまちづくり条例を施行する。 新都市計画法が施行される。(用途地域及び高度地区を新たに指定) 若葉町の下水処理場が完成する。 春日土地区画整理事業を開始する。(63年完了) |
50年 | 芦屋浜埋立地の造成が完成する。(44年から埋立造成工事着工、54年から入居開始) |
51年 | 新築された市民センター別館で公民館が開館する。 |
54年 | 国鉄(現JR)芦屋駅北地区の再開発を開始する。(平成10年完了) |
61年 | 芦屋市新総合計画を策定する。 |
62年 | 図書館を伊勢町に新築開館する。 |
63年 | 谷崎潤一郎記念館が開館する。 |
年 | 事項 |
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3年 | 美術博物館が開館する。 |
6年 | 阪神高速道路湾岸線が開通する。 |
7年 | 阪神・淡路大震災 |
8年 |
芦屋市都市景観条例を施行する。(21年に全部改正) 震災復興土地区画整理事業、若宮地区震災復興住環境整備事業(13年完了)、街路事業等に着手する。 環境処理センターを建替える。 |
9年 | 南芦屋浜埋立地の造成が完成する。(63年から埋立造成工事着工、10年から入居開始) |
10年 | 震災復興公営住宅の入居を開始する。 |
11年 | 緑ゆたかな美しいまちづくり条例(昭和48年芦屋市条例第1号)の全部を改正する。 |
12年 |
芦屋市住みよいまちづくり条例を施行する。 建築主事を置き特定行政庁となる。 |
13年 | 第3次芦屋市総合計画を策定する。 |
14年 | 芦屋中央震災復興土地区画整理事業が完了する。 |
15年 | 芦屋西部第一地区震災復興土地区画整理事業が完了する。 |
16年 |
「芦屋庭園都市宣言」を行なう。 芦屋市総合公園が完成する。 |
17年 |
芦屋西部第二地区震災復興土地区画整理事業が完了する。 芦屋市都市計画マスタープランを策定する。 |
18年 | のじぎく兵庫国体が開催される。 |
19年 |
芦屋市交通バリアフリー基本構想(阪神芦屋駅・市役所周辺地区)を策定する。 山手幹線が神戸市と開通する。 市民マナー条例(通称)を策定する。 |
20年 |
芦屋市緑の基本計画を策定する。 山手幹線が西宮市と開通する。 |
21年 |
市域全域を景観地区に指定する。緑の保全地区を指定する。 芦屋市消防庁舎を建替える。 |
22年 |
芦屋川南特別景観地区を指定する。(24年に北部地域を編入) 山手幹線が全線開通する。 |
23年 | 第4次芦屋市総合計画を策定する。 |
24年 |
特別景観地区の区域及び名称を変更する。(芦屋川特別景観地区へ) |
26年 | 景観行政団体に移行する。 |
27年 |
芦屋市景観計画を策定する。 芦屋市風致地区条例を施行する。 |
28年 |
芦屋市屋外広告物条例を施行する。 |
29年 | JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業を計画決定する。 |
年 | 事項 |
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2年 | 芦屋市市制が施行80周年を迎える。 |
3年 |
芦屋市緑の基本計画を改定する。 芦屋市都市計画マスタープランを改定する。 芦屋市バリアフリー基本構想(JR芦屋駅地区)を策定する。 第5次芦屋市総合計画を策定する。 |