ホーム > まちづくり > 景観・まちづくり > 都市景観 > 景観に関するイベント > 芦屋市景観フォーラム > 芦屋市都市景観賞活動部門受賞作品
ここから本文です。
更新日:2025年1月29日
第2回芦屋市都市景観賞へのたくさんのご応募ありがとうございました。
選考の結果、活動部門は以下の6件に決定いたしました。
地域住民の景観に対する意識の高揚に貢献する活動等
地域の良好な景観の形成に貢献する活動等
その他これに準ずると市長が認める活動等
活動主体:西浜公園を楽しむ会
活動内容:公園美化、健康活動、地域の学校や園の子ども達との交流活動
地域の公園として住民が主体的に30年という長きにわたり修景管理を行っており、公園の美観形成に貢献し続けている。毎月の清掃に加えて、年2回のイベントを通して、人々に交流の機会や居場所を提供しており、楽しみつつ多様な活動が継続されている点を評価したい。
活動主体:茶屋之町自治会
活動内容:地域交流、地域団結
地域の自治会活動であるが、環境美化に加えて、多世代の交流を意識した工夫が取り入れられており、コミュニティの中心にある公園や通りの清掃などを通して、交流の場や親睦の機会を提供し、公共空間の清掃管理を通じた自治力の向上や景観に対する意識の高揚に寄与している。
活動主体:芦屋ビーチクラブ
活動内容:多世代交流と地域活性化
広域のクリーン活動や環境と関わるネットワークと連携しつつ、地域の活動を楽しく継続するところに、取り組みの可能性を見る。
活動主体:芦屋市環境衛生協会
活動内容:様々な団体からボランティアが集まるクリーン作戦
様々な団体からボランティアが集まり、市内の清掃を行う芦屋市環境衛生協会主催のクリーン作戦で、毎年活動場所が異なることから、この活動を通じて参加者が、芦屋の様々な地域を再発見する機会となり、地域への愛着や関心を深めるきっかけを提供している。
活動主体:芦屋さくらまつり協議会
活動内容:コミュニティの活性化とふるさとづくりの推進
多くの市民が関わる活動であり、イベントを通じて日常的には意識しない芦屋川を再発見する機会となっている。当たり前となっている芦屋川の風景が芦屋を象徴していることに気づくことで、その保全へと関心が高まることが期待される。
活動主体:岩園町弥生会
活動内容:イベントを通じた多世代交流
自然生態観察公園として整備された仲ノ池緑地は、都市生活の中で貴重な自然空間を提供している。高齢者の団体である、弥生会が少し遠い集会所の代わりとして使ってみたところから、その環境の豊かさに気づき、野外コンサートや野鳥観察などのイベントへと展開された。これらのイベントが、多様な人が集まる交流の場となり、また、参加者一人一人が美しい景観の大切さを知るきっかけとなる点が評価される。