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更新日:2024年3月29日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
3月のパネル展は3部に分けての「健康特集」でした。
【第1部】
いろいろな食中毒やその予防、
「結核」についてなど
パネル10枚を使っての展示でした。
食中毒やノロウイルスは
十分な知識と丁寧な手洗いや消毒で
予防することができます。
結核は
健康的な生活で免疫力を高めることが
予防につながります。
もし感染しても早期発見・早期治療で
ほぼ確実に治る病気であること
結核の治療が公費負担で受けられることが
わかりました。
【第2部】
芦屋在宅栄養士会
芦屋栄養士会・芦屋いづみ会
芦屋市こども家庭・保健センター
のパネル展示でした。
人の健康にとって大切な
「食べること」に特化した展示です。
「今日からできる減塩の工夫」
「脳卒中予防十か条」
「毎日5皿野菜を食べるには」
日々の食事の参考になる展示でした。
【第3部】
芦屋市薬剤医師会からは
「薬物乱用防止について」
「一度壊れた脳は、もとにもどらない」
薬物乱用による精神の障がいや
薬物依存の恐ろしさを
紹介しています。
3月が自殺対策強化月間であることから
芦屋市こども家庭・保健センターからは
1部と3部で
ゲートキーパーについての
説明がありました。
「ゲートキーパー」とは
悩みに気づき、声をかけ、必要な支援に繋げる
大切な方を支える人です。
自殺は防ぐことができます。
「心配している」という気持ちを伝えて
一緒に悩み、考えることが支援になります。
相談窓口
芦屋市こども家庭・保健センター:電話0797-31-1586
芦屋健康福祉事務所地域福祉課:電話:0797-26-8152
3月初旬に
「べにすももの花」が咲きました。
保健福祉センターの「春の花の一番手」です。
いよいよ美しい花の季節をむかえます。
(令和3年3月7日撮影)