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更新日:2025年9月30日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは。
芦屋市福祉センターです。
令和7年9月18日
精道小学校2年生の108人が
保健福祉センターの施設見学に来てくれました。
多目的ホールで「保健福祉センター」や
「ふくし」について説明を受けた後は
館内見学です。
3階のこども家庭・保健センターの体組成計を見て
健診会場へ行く渡り廊下からの景色を楽しみ
視覚に障がいのある人の歩行を助ける
マットの上を歩いて移動します。
2階のスタディルームやミュージック・スタジオに興味津々で
1階の多目的トイレの広さに驚き
水浴訓練室利用中の高齢者と手を振りあって
「元気でねー」とエールをおくる
ほほえましい光景もありました。
自分たちの住む芦屋市に
このような施設があることを
知ってもらう良い機会になったと思います。
福祉センターでは
エントランスホールで
保健福祉に関する情報を発信しています。
9月8日~9月26日のパネル展示は
「私たちにもできること」
~障がいのある人への配慮について考えよう~
がテーマでした。
法律や条例では
1)不当な差別的取り扱いをすること
2)合理的配慮を提供しないこと
この2つが「障がい者差別」にあたるとして
禁止されています。
たとえば
盲導犬を連れていることを理由に
入店を断った場合は
1)不当な差別的取り扱い
となる恐れがあります。
「ペット入店禁止のお店だが
店員さんが盲導犬はペットではないと
他のお客さんにも説明してくれたので
入店できてくつろげた。」
これが、2)合理的配慮の例です。
他にもこのような例があります。
令和6年4月からは民間事業者も
障がいのある人への合理的配慮の提供が
義務になりました。
芦屋市障がい福祉課では
手すり設置や段差解消、手話通訳派遣など
合理的配慮の提供を考えているお店の方へ
その費用の一部を助成しています。
詳しくは芦屋市ホームページ
「芦屋市合理的配慮」で検索してください。
お問い合わせ
芦屋市障がい福祉課
電話:0797-38-2043
ファクス:0797-38-2160
芦屋市保健福祉センターは
芦屋市指定の「涼み処」です。
1階エントランスホールをご利用ください。
(開館時間中の利用が可能です)
現在、建物大規模修繕工事中ですが
通常どおりに業務を行っています。
ご不便をおかけいたしますが
ご理解のほどよろしくお願いいたします。