ホーム > まちづくり > 公園・緑化 > 公園の管理・改修・申請 > 公園樹・街路樹の管理 > 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発生について
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更新日:2024年9月18日
街路樹や公園樹でクビアカツヤカミキリやフラス(木くずと幼虫の糞が混ざったもの)を見つけた場合、下記目撃情報通報フォームより連絡してください。
クビアカツヤカミキリは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)に基づき、生態系等に被害を及ぼしたり及ぼすおそれのある外来生物として指定された生物です。原則として、飼養、栽培、保管等が禁止され、防除の対象となります。生きたまま持ち運ぶことも禁止されます。
また、大変繁殖力が強く、人体に害はありませんが、サクラ・モモ・ウメなどバラ科の樹木への被害を発生させます。
クビアカツヤカミキリ成虫(兵庫県出典) |
クビアカツヤカミキリのフラス(兵庫県出典) |
街路樹・公園樹においてフラスが発見され、ネットの巻き付けによる成虫の防除、薬剤注入による幼虫の防除を行っています。
芦屋市内で発見されたフラス |
ネットの巻き付けによる防除状況(芦屋市内) |