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更新日:2023年6月21日
令和4年6月に明石市、7月に神戸市内で発見された、特定外来生物のクビアカツヤカミキリについて、芦屋市内の街路樹及び公園樹で令和4年7月にフラス(木くずと幼虫の糞が混ざったもの)が発見されています。クビアカツヤカミキリや、そのフラスを見つけた場合は、芦屋市道路・公園課まで連絡をお願いします。
クビアカツヤカミキリは、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)に基づき、生態系等に被害を及ぼしたり及ぼすおそれのある外来生物として指定された生物です。原則として、飼養、栽培、保管等が禁止され、防除の対象となります。生きたまま持ち運ぶことも禁止されます。
また、大変繁殖力が強く、人体に害はありませんが、サクラ・モモ・ウメなどバラ科の樹木への被害を発生させます。
クビアカツヤカミキリ成虫(兵庫県出典) |
クビアカツヤカミキリのフラス(兵庫県出典) |
街路樹・公園樹においてフラスが発見され、ネットの巻き付けによる成虫の防除、薬剤注入による幼虫の防除を行っています。
芦屋市内で発見されたフラス |
ネットの巻き付けによる防除状況(芦屋市内) |
上の写真のような状況を発見したら、下記メールフォーム、LINEによる通報、電話にて連絡をお願いします。