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更新日:2024年8月8日
本市では、平成29年3月に「第2次芦屋市文化推進基本計画」を策定しました。この計画は、芦屋市文化基本条例の基本理念等を踏まえ、文化の振興に関する施策の総合的な推進を図るための指針を示すものです。また、令和3年3月に「第2次芦屋市文化推進基本計画(別冊)」を作成しました。
令和3年3月に作成した「第2次芦屋市文化推進基本計画(別冊)」は、これまで展開してまいりました各施策を更に磨き上げ、次の段階につなげていくという考え方のもと、計画期間を延長し、市の最上位計画である「第5次芦屋市総合計画」の計画期間(令和3年度~令和7年度)と合わせることで一体的に進めていくとともに、これまでの方向性を踏襲しつつ、「新規・拡充検討項目」を刷新することで、各施策を更に「深化」させることを目的としたものです。
第2次芦屋市文化推進基本計画(別冊)について意見募集を行なったところ、下記のとおり意見の応募がありました
第2次芦屋市文化推進基本計画は、芦屋市総合計画及び各行政分野の計画と整合性を図りながら、芦屋市文化基本条例第8条に基づく「文化に関する基本的な計画」として、文化政策の方向性を包括的に示すものです。
1.ゆとりや潤いなどの実感できる心豊かな市民生活の実現
市民が身近なところで優れた文化を鑑賞したり、自ら文化活動を行なうことができる機会などが整った社会の実現を目指します。
2.個性豊かで幅広い芦屋文化が創造される活力のあるまちづくりの実現
地域の歴史や文化などが取り入れられ、周囲の景観とも調和したまちづくりが行われ、文化が様々な分野で活用された魅力ある地域社会の創成を目指します。
平成29年度~令和7年度の文化政策の方向性(ビジョン)
暮らし文化に光を当て、地域の魅力【真価】を再確認し、人々の交流が【深化】することで、魅力的なまちに【進化】することを目指します。
平成29年度~令和7年度の文化政策の施策体系
芦屋市文化推進基本計画に基づく事業の進捗状況等について、芦屋市文化推進審議会で審議されました結果について公表します。
芦屋市文化推進審議会では、芦屋市文化推進基本計画の策定及び変更その他文化の振興に関する重要事項を調査審議します。
平成22年4月1日に芦屋市文化基本条例(外部サイトへリンク)(別ウインドウが開きます)が施行され、条例の中で、文化推進基本計画を定めること及び文化推進基本計画を定める際は、芦屋市文化推進審議会の意見を聴くことが規定されました。
文化基本条例の施行に伴い、芦屋市附属機関の設置に関する条例の一部改正及び芦屋市文化推進審議会規則が平成22年4月1日に施行され、芦屋市文化推進審議会が設置されました。
芦屋市文化推進審議会では、芦屋市文化推進基本計画の進行管理として、計画に基づく事業の進捗管理を行ない、毎年点検、検証して公表します。
「第1次芦屋市文化振興基本計画」は、芦屋の豊かな文化資源を継承・活用しながら、市民一人一人が多様な文化を享受し、新たな文化の創造に参加することで、心の豊かさを真に実感できる暮らしの実現を目指して策定するものです。また、本市の文化の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、文化に関する施策を体系化し、推進していくための指針を示すものです。
社会・経済環境の変化や、阪神・淡路大震災による甚大な被害と財政負担など、さまざまな試練を背景に、本市の文化行政においても、都市政策としての新たな展開が求めらることとなり、平成18年度に芦屋市文化行政推進懇話会を設置し、検討を重ねてきました。
平成18年5月から11回に渡り検討を重ねた結果、平成20年3月に本市の今後の文化行政のあり方について、基本的な考え方や推進方策に関する提言書を芦屋市文化行政推進懇話会よりいただきました。
芦屋市文化行政推進に対する提言で示された主な項目は以下のとおりです。
社会教育施設の運営のあり方
文化行政の所管部署のあり方
評価システムと第三者機関の設置
文化基本条例の制定
該当ページへのリンク→芦屋市文化行政推進に対する提言