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更新日:2024年9月11日
私たちが生活する地域社会(小学校区が基本的な範囲)の中で、一人ひとりが市民としての自覚と責任を持ちながら、だれもが参加できる文化活動・スポーツ活動・福祉活動・地域活動等を通じて、真に心豊かでゆとりのあるまちづくりを目指すという共通目標をもった共同体です。
平成22年度には、市民文化・地域社会の発展・向上に大きく寄与したとして、コミュニティ・スクール運営委員会(各コミスクから選出された代表が運営委員となり構成)が市民文化賞を受賞しました。
昭和52年、芦屋市は総合計画の「コミュニティセンター構想」を、小学校単位に、学習活動や地域交流を軸としたコミュニティの形成を目指す「芦屋市コミュニティ・スクール構想」に変更し、今日に至っています。この構想に基づき、昭和53年三条小学校に「三条コミスク」を設置したのを皮切りに、昭和61年までに全小学校区(9校)にコミスクを設置しました。(三条小学校は平成11年に山手小学校と統廃合されましたが、三条コミスクは現在も存続・活動しています)
各コミスクプロフィール(平成6年3月芦屋のコミスク活動より抜粋)(PDF:170KB)(別ウィンドウが開きます)
小学校を、学校の教育活動の支障のない範囲において地域住民に開放し、自主的な文化活動・スポーツ活動や地域活動を通じて、学校・地域・家庭の連携と住民相互の連帯感や自治意識を高め、よりよいコミュニティの創造・発展を図ることを目的に活動しています。
各コミスクは地域の特性を踏まえながら自主的に活動していますので、活動内容は多種多彩です。
原則として、各コミスク【】内の所属区域(町名)にお住まいのかたが、対象になります。
活動に参加ご希望のかたは、社会教育推進課(北館4階 旧生涯学習課)にお問い合わせいただくか、各コミスク紹介欄の「コミスク登録クラブ一覧表」に記載のある問合せ先にお願いします。
精道コミュニティ・スクール(昭和60年3月30日設立)
精道コミスクホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
かつて学校が地域の文化センターであったとき、リーダーは学校の先生でしたが、今、コミスクでは地域に住む私達が先生たちとともに、私達の手でグループを作り、リードしていく力を身につけつつあります。次代を担う子どもたちを、地域の人々の手で育み、これまで地域の発展に貢献してこられたお年寄りを大切にする、そんなコミスクをめざしています。
【茶屋之町・大桝町・公光町・川西町・津知町・竹園町・精道町・浜芦屋町・平田北町・伊勢町・平田町・松浜町】
精道コミスク登録クラブ一覧表(PDF:35KB)(別ウィンドウが開きます)
各コミスクの代表者と教育委員会事務局で構成されています。コミスク間の情報交換の場であるとともに、コミュニティのあり方を考える市民参加のまちづくりの大きな拠点となっています。
運営委員会は年に4回程度開催し、各コミスクの相互連絡や情報交換を行ない、事業としてはコミスク活動展やコミスク研修会などを開催しています。