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更新日:2024年3月22日

飼い犬の登録・狂犬病予防注射について

  1. 犬と猫のマイクロチップ登録制度について
  2. 飼い犬の登録
  3. 令和6年度狂犬病予防注射接種のご案内
  4. 狂犬病予防注射
  5. 犬の鑑札と注射済票の交付が受けられる動物病院
  6. 飼い犬に関するそのほかの届出事項(変更届・死亡届)
  7. 狂犬病とは
  8. 兵庫県動物愛護センター
  9. 兵庫県警察アニマルポリス・ホットライン
  10. 芦屋市独自の鑑札・注射済票や、啓発まんがを作製しました

1.犬と猫のマイクロチップ登録制度について

令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップを装着することが義務化されました。このため、令和4年6月1日以降、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、飼い主自身の情報に登録を変更する必要があります。(詳しくはこちら「犬と猫のマイクロチップ登録制度について(別ウィンドウが開きます)」)

また,飼い犬についてはマイクロチップの登録とは別に,芦屋市での登録が必要です。(詳しくは「2.飼い犬の登録」をご参照ください)

2.飼い犬の登録

  • 飼い犬の登録(生涯1回)犬の飼い主は、飼い犬の登録を行なうことが法律1)で義務付けられています。
  • 取得した日(生後90日以内の場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に、環境課または犬の鑑札と注射済票の交付が受けられる動物病院にて、犬の登録をしてください。
  • 登録時に鑑札(登録を証明する札)をお渡しします。飼い犬の首輪等につけてください。
  • 登録手数料:3,000円

1)狂犬病予防法第4条犬の所有者は、犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合にあっては、生後90日を経過した日)から30日以内に厚生労働省令の定めるところにより、その犬の所在地を管轄する市町村長(特別区にあっては、区長。以下同じ。)に犬の登録を申請しなければならない。ただし、この条の規定により登録を受けた犬については、この限りでない。

3.令和6年度狂犬病予防注射の接種のご案内

令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため集合注射を実施しておりませんでしたが、令和6年度においても見送ることとさせていただきます。
令和5年度に引き続き、かかりつけまたはお近くの動物病院で狂犬病予防注射を接種いただきますよう、お願いいたします。

  • 4月に送付します「令和6年度狂犬病予防注射接種のご案内」を動物病院にお持ちください。
  • 受診にかかる費用等は事前に動物病院にご確認ください。

 【(参考)犬の鑑札と注射済票の交付が同時に受けられる動物病院)】   ozigi

4.狂犬病予防注射(毎年1回)

  • 犬の飼い主は、飼い犬(生後91日以上の犬)に、毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが法律1)で義務付けられています。
  • 狂犬病予防注射は、動物病院等2)3)で、狂犬病予防注射料金等についてご確認のうえ、接種してください。
  • 注射済票交付手数料:550円

1)狂犬病予防法第5条犬の所有者(所有者以外の者が管理する場合には、その者。以下同じ。)は、その犬について、厚生労働省令の定めるところにより、狂犬病の予防注射を毎年一回受けさせなければならない。

2)狂犬病予防注射接種と注射済票の交付を同時に受けられる動物病院については、こちらをご参照ください。

3)注射済票の交付ができない動物病院で注射を受けられた場合は、注射済証明書を環境課へお持ちいただき、注射済票の交付を受けてください。

5.犬の鑑札と注射済票の交付が受けられる動物病院 

阪神開業獣医師会芦屋支部に所属する動物病院や市外の一部指定動物病院では、鑑札と注射済票の交付を受けることができます。(順不同)一覧はこちら

6.飼い犬に関するそのほかの届出事項(変更届・死亡届)

飼い犬の所在地等登録事項に変更があった場合や、飼い犬が死亡した場合は環境課まで届け出てください。

  • 芦屋市に、転入される方は、以前に住んでおられた自治体で交付された鑑札をご持参のうえ、環境課まで届け出てください。以前に住んでおられた自治体の鑑札と引換えに、芦屋市の鑑札を交付します。(鑑札を紛失した場合もその旨届け出てください。)
  • 芦屋市から転出される方は、転入先の自治体に芦屋市の鑑札を持って、転入手続きを行ってください。芦屋市の鑑札と引換えに、転入先の自治体にて、鑑札が交付されます。詳しくは、転入先の自治体にご確認ください。
  • 市内での転居,そのほかの届出に関しましては、環境課(電話番号38-2050)までご連絡ください。

7.狂犬病とは

  • 狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれることにより人に感染します。ウイルスが人に感染した場合、平均1~3ヶ月の潜伏期間の後、興奮、麻痺、精神錯乱などの神経症状が現れ、発症するとほぼ100%死亡します。
  • 現在、日本国内で狂犬病は発生していませんが、アジアをはじめ海外の多くの国々でまん延しており、毎年5万人以上の方が亡くなっていると言われており、日本への侵入リスクも決して少なくありません。
  • 狂犬病についての詳しい情報は、厚生労働省のホームページ「狂犬病について」をご覧下さい。
    厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

8.兵庫県動物愛護センター

9.兵庫県警察アニマルポリス・ホットライン

10.芦屋市独自の鑑札・注射済票や、啓発まんがを作製しました

神戸芸術工科大学まんが表現学科との官学協働の取り組みとして、犬の飼い主の義務である登録及び狂犬病予防注射を呼びかける啓発まんがを作成しました。また、同大学ビジュアルデザイン学科の協力を得て作成した芦屋市オリジナルデザインの鑑札・注射済票(共に平成30年度から採用)も紹介していますので是非ご覧ください!

お問い合わせ

市民生活部環境・経済室環境課管理係

電話番号:0797-38-2050

ファクス番号:0797-38-2162

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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