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更新日:2012年9月12日
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拡大画像では、以下に紹介する各施設の場所やウォーキングコースがご覧になれます。
阿保親王塚には、平城天皇の皇子 阿保親王が祀られ、約1700年前に築かれた古墳です。現在は宮内庁が管理しており非公開となっています。親王塚の外形は周囲365m、墳丘は径約36m、高さ約3mです。
山口県文書館には、阿保親王塚に関する江戸時代の古文書が保管されています。
自然生態観察公園として整備された仲ノ池緑地は水生の動植物のほか、野鳥や昆虫など豊かな生態系を観察することができます。
緑地内には、小鳥や昆虫が生息しやすいシイやコナラが成育し、水際には、芦屋の地名の起源となったアシやマコモを配するなど生息環境に配慮するとともに、せせらぎ水路や藤棚、観察小径、観察小屋などを設けています。
昭和36年に姉妹都市提携を結んだモンテベロ市(アメリカ)の市花であるバラが贈呈されました。この親善友好を記念して、岩ヶ平公園にバラ園が開設されました。春には桜と色鮮やかなバラが咲き誇り、秋には見事な紅葉を楽しむことができます。
朝日ヶ丘遺跡は昭和39年に発見され、阪神地方では珍しい旧石器、縄文時代の複合遺跡で土器・石器類が出土しました。
朝日ヶ丘集会所の敷地内には、地形と遺跡の関係が一見して理解できる触覚模型が野外展示されています。また、集会所内には、出土品や標本などが展示されています。
集会所 |
月曜日休館 |
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開館時間 |
9時00分~21時30分 |
芦屋霊園の園内には、サクラやツツジなどの花や木々が植樹されているほか、芝生の広場や水路、散策路が整備されています。
また、展望台からは芦屋のまち並みや大阪湾が一望できます。
春には2千本の桜が満開になり、桜のトンネルになった「さくら参道」からつづく花見の名所として、多くの人々が訪れています。