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更新日:2024年6月22日
令和6年6月19日現在、東おたふく山コースの一部を倒木等のため通行止めにしています。
ご確認のうえ、ルートのご検討をお願いします。
詳細は通行止めコース詳細(PDF:237KB)をご覧ください。
砂防堰堤工事及び本工事に伴う索道工事のため、ハイキングコースの一部が通行止めとなります。通行止めの期間は令和5年3月13日から令和6年10月中旬までを予定しています。ご協力をお願いいたします。
詳細は奥山森堰堤工事のお知らせ(PDF:538KB)(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。お問い合わせは近畿地方整備局 六甲砂防事務所 東六甲出張所(電話番号078-451-6726)までお願いします。
通行止め箇所が分かりにくい場合は通行止め付近図(PDF:817KB)(別ウィンドウが開きます)もあわせてご覧ください。
芦屋市北部は六甲山系が連なり、四季折々の自然を感じたりハイキングを楽しむことができます。市民の憩いの場であり、市外からも多くのかたが訪れます。また、ロッククライミング発祥の地とされており、「芦屋ロックガーデン」はハイカー・ロッククライマーに親しまれています。
最寄りの駅やバス停から登山口が近いのも大きな魅力です。
こちらで紹介しているハイキングコースには、住宅地の一般道路を経由するものもあります。道幅が狭く見通しがきかない場所もありますので、道路の右側を一列で通行し、交差点等では左右の確認を十分に行ってください。
また、大声で会話しながらの通行は迷惑となりますので、お控えください。
ルールを守って気持ちの良いハイキングをお楽しみください。
六甲山系は気軽にハイキングを楽しめる反面、負傷したり道に迷うケースが多数発生しています。生命に関わる場合もありますので、十分に準備をし万が一の事態に備えましょう。
芦屋市消防本部が、ハイキングコースでのトラブルを防ぐための工夫を紹介しています。詳細は、山の遭難・事故をなくそう!をご覧ください。
帽子、手袋、サングラス、長袖、長ズボン、登山靴またはトレッキングシューズなど
雨具、水・温かい飲み物、防寒具、替えのシャツ・靴下、トイレットペーパーとビニール袋、行動食、トレッキングポール(登山用の杖)ヘッドランプ、ごみ袋(ごみは持ち帰ってください)、地図、コンパス、GPS、携帯電話の予備バッテリー、保険証(写し可)など
芦屋市では8つのコースを作成しています。体力や経験を考慮してハイキングに臨みましょう。各コースのハイキングの時間は、成人男性が歩く平均的な時間を示しています。
コースの画像をクリックすると拡大画像が見れます
※柿谷コースについては、一部修正を行っています。詳細はこちら(PDF:393KB)
阪急バス「東お多福山登山口」バス停から登山口を目指してください。
コースの半分程度が舗装された道です。また、全体として坂道が緩やかなため、初心者のかたでも比較的挑戦しやすいコースです。東お多福山の山頂は見晴らしがよく、眺望ポイントになっています。
阪急芦屋川駅を下車後、城山の登山口または高座の滝登山口から出発します。鷹尾山(城山)の頂上を経るコースで、東向き・西向きの眺望ポイントからそれぞれの景色を楽しむことができます。
阪急芦屋川駅から前山公園を経て芦屋市霊園へ下りるコースです。バスを利用する場合は阪急バス「山手町」が最寄りです。霊園側から出発する場合は、阪急バス「芦屋市霊園」バス停で下車してください。途中、下りが急な場所もあるのでご注意ください。芦屋市霊園では季節ごとに桜やツツジを観賞できます。
阪急芦屋川駅から徒歩20-30分ほどのところに登山口があります。バスを利用する場合は阪急バス「水車谷」バス停を下車してください。奥池方面から下る場合は阪急バス「奥池」バス停を下車してください。奥池貯水池やごろごろ岳が見所です。
登り序盤から中盤にかけて、水が染み出た道が続きますので足元には十分注意してください。また、背の高い草木が多いためケガや虫刺されに備えてください。
マップはこちら(PDF:393KB)
阪急芦屋川駅を下車後、城山の登山口から出発し、芦有ドライブウェイの芦屋ゲートがゴールです。コース中盤は岩場が続きます。岩場を下るのは危険ですので、体力やその時の体調から登り切れるか判断し、難しい場合は引き返してください。
阪急バス「日ノ出橋」バス停から徒歩15分程度のところに登山口があります。奥池方面へ抜けるコースです。
阪急芦屋川駅を下車後、高座の滝登山口からスタートします。荒地山山頂を経て、芦有ドライブウェイの芦屋ゲートがゴールです。途中、「キャッスルウォール」や「岩梯子」を通ります。岩場を下るのは危険ですので、体力やその時の体調から登り切れるか判断し、難しい場合は前もって引き返してください。
高座の滝登山口からスタートします。ロックガーデン、風吹岩、雨ヶ峠を経て土樋割峠を登ると、芦屋市最高峰の蛇谷北山の山頂があります。石宝殿から阪急バス「奥池」バス停まで下ればゴールです。入口から岩場が続きます。また、所要時間が長いため水分や食料を始めとした携行品を十分に準備して臨んでください。
ハイキング道には道標を設置しています。道標の中には緊急時用の通報プレートを付けているものがあります。通報プレートは負傷した場合や道に迷った場合に必要となりますので、通過する際には番号を確認するようにしましょう。※場所により、神戸市の通報プレートを設置している場合があります。
芦屋市通報プレートの例 | 神戸市通報プレートの例 |
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打撲・捻挫・骨折など手足のケガは、固定処置で傷部を保護し、痛みをやわらげ、症状の悪化を防ぎましょう。骨折した場合は、骨折した手足が動かないように固定してください。
山は私たちがハイキングを楽しむ場所であると同時に、動物たちの住処です。ハイキングコースには日常的にイノシシが出没しますので、適切に対応しましょう。特にウリ坊(イノシシの子ども)は見た目が愛らしく近づきたくなりますが、子育て中の親イノシシは警戒心が強いためより注意が必要です。
イノシシを刺激しないよう、ゆっくり後ずさり
詳細につきましてはイノシシの被害についてのページをご覧ください。