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更新日:2021年3月24日
令和2年10月1日を基準日として、全国一斉に国勢調査が実施されます。
国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする、国の最も重要な統計調査で5年ごとに実施される統計調査です。
今回は大正9年に日本で初めて国勢調査が行われて100年を迎える節目の年になります!
芦屋市では国勢調査の実施に伴い、調査員を募集中です!
調査の開始前には、説明会を開催し、仕事の内容を説明しますので、未経験の方でも安心してお申し込みください。
あらかじめ決められた期間に仕事をこなしていただきますので、マイペースでできる仕事内容です。
詳しくは下記をご覧ください。
令和2年6月15日(月曜日)まで
調査員になるにあたり必要な資格・免許はありません。ただし、次の要件を満たすことが必要です。
責任をもって調査事務を遂行できる方
原則として20歳以上で、調査活動ができる健康な方
調査により知り得た秘密を守ることができる方
警察、選挙に直接関係のない方
暴力団員でない若しくは暴力団員と密接な関係を有しない方
令和2年8月下旬から10月下旬
1 調査員説明会に出席
2 担当する調査地域の確認
3 調査についての説明と調査種類の配布
4 調査票の回収
5 調査票の整理と提出
約30、000円から70、000円
担当する事務量(調査区数や世帯数)によって変動します。
1 氏名
2 性別
3 生年月日
4 郵便番号
5 住所
6 電話番号
7 職業
8 統計調査の調査員経験
9 希望担当地域(町名3つ程度指定してください。どこでもよい場合はその旨をご記入ください。)
10 希望調査区数(1調査区・2調査区・それ以上可能等)
以上の情報を官製はがき、電話、ファクス、メール(bunsyotoukei@city.ashiya.lg.jp)のいずれかにてご連絡ください。
様式:令和2年国勢調査員登録申込書(ワード:49KB)(別ウィンドウが開きます)
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、調査方法等が変更される場合があります。
人口・世帯数の「人口速報集計」を公表後、年齢別人口、世帯の状況などの詳しい調査結果を公表する予定です。
公表した調査結果については、総務省統計局のホームページのほか、都道府県立図書館などで、どなたでもご覧いただけます。
国勢調査は、行政を進める上で最も基本となる人口・世帯数をはじめ、男女・年齢別、産業別などの人口の構造や世帯の構成・居住状況を明らかにするために行われます。
調査結果は、国や地方公共団体の社会福祉の政策、雇用の対策、地域の環境整備や防災対策など、あらゆる施策の基礎データとして利用されます。また、民間においても利用され、教育や学術的な研究、経済の発展にも欠かせない統計資料となります。
日本国内にふだん住んでいるすべての人・世帯が対象
国勢調査では、住民票などの届出に関係なく、令和2年10月1日(木曜日)現在に、その人がふだん住んでいる場所で、世帯ごとにすべての人を調査します。なお、外国人も調査の対象となります。
令和2年国勢調査で対象となる人・世帯は、全国で、約1億2800万人、約5200万世帯にのぼると予想されます。
調査員をはじめとする国勢調査に従事する者には、統計法によって、個人情報を保護するための厳格な守秘義務が課せられており、調査票の記入内容は厳重に守られます。
皆さまからご提出していただいた調査票については、統計法に基づき調査内容の秘密は厳守され、統計作成以外の目的には絶対に使用されません。
市区町村が大切に保管し、記入もれや記入誤りなどを確認した後、とりまとめて総務省に提出いたします。そして、全国から総務省に届けられた調査票は、独立行政法人統計センターでコンピュータによって集計され、統計の作成後、溶解処分されます。
調査について、詳しくは下記関連リンクのホームページもご覧ください。