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更新日:2017年8月8日
芦屋市では、主に電線共同溝による無電柱化の推進を行っています。
電線共同溝とは、電力線、通信線等の電線類を道路の地下の空間に収容するための施設です。
「電線共同溝の整備等に関する特別措置法」に基づき整備を行ない、この法律によって、電線共同溝の整備道路に指定した道路では、新たな電柱や電線の占用を制限することができます。
無電柱化の整備道路に面した沿道各戸へは、原則、電力線や通信線を地下から引き込む仕組みとなっています。
出典:国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_14.html)
電線共同溝は、道路管理者と電線管理者(電力・通信事業者)がそれぞれ費用を負担し、整備します。
道路管理者は、整備道路区域内の電線共同溝の建設を行ない、電線管理者は、地上機器の設置、電線共同溝内への電力・通信ケーブルの入線、民地内の引込管の設置、電線・電柱の撤去等を行ないます。