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更新日:2024年12月11日

日本原水爆被害者団体協議会の
ノーベル平和賞受賞に関する市長メッセージ

市民のみなさま

この度、日本原水爆被害者団体協議会が、ノーベル平和賞を受賞されました。
今回のご受賞は、原爆の被害の実相を語り続けられ、
核兵器の非人道性ならびに核兵器廃絶、世界平和を訴え続けられた結果です。
これまでの弛まぬご努力に心からの敬意を表します。

芦屋市では、昭和60年という早期から約40年にわたり「非核平和都市宣言」のもと、
戦争の悲惨さ、平和の尊さ、命の大切さを伝える取組を続けてきました。

私たち一人ひとりが当事者です。
これを機に、平和を願う人類の理性と決意を改めて信頼し、
ともに平和の砦を一つずつ築き上げていきましょう。

                                 令和6年12月10日

                                 芦屋市長 髙島 崚輔

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