ホーム > くらし > 環境 > 環境啓発・環境保全のとりくみ > 環境影響評価
ここから本文です。
更新日:2023年4月17日
環境影響評価とは、高速道路、工業団地、クリーンセンターなど、環境に悪影響を与えるおそれのある事業について、次のような評価を行なうことを指します。
1.事業の実施前に周辺の環境を調査し、事業が周辺環境に与える影響を予測・評価する
2.予測・評価の結果に基づいて適切な環境への配慮・対策を検討する
3.配慮や対策が実施された場合に、事業が環境に与える影響を評価する
環境省ホームページ:環境影響評価情報支援ネットワーク(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
兵庫県ホームページ:ひょうごの環境影響評価(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
目的:土地の形状の変更、工作物の新設等の事業を行なう事業者がその事業の実施に当たりあらかじめ環境影響評価を行なうことが環境の保全上極めて重要であることにかんがみ、環境影響評価について国等の責務を明らかにするとともに、規模が大きく環境影響の程度が著しいものとなるおそれがある事業について環境影響評価が適切かつ円滑に行われるための手続その他所要の事項を定め、その手続等によって行われた環境影響評価の結果をその事業に係る環境の保全のための措置その他のその事業の内容に関する決定に反映させるための措置をとること等により、その事業に係る環境の保全について適正な配慮がなされることを確保し、もって現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に資することを目的とする。
目的:環境影響評価に関して必要な事項を定めることにより、土地の形質の変更、工作物の新築等の事業の実施に際し、健全で恵み豊かな環境の保全及びゆとりと潤いのある美しい環境の創造について適正に配慮がなされることを推進することを目的とする。