芦屋市霊園について > 霊園使用時の注意
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更新日:2024年12月9日
暴風や大雨等により警報が発令されたときや土砂災害警戒情報が発表されときなど、荒天時は大変危険ですので、霊園への参拝はお控えください。
また、状況によっては、開門時間中であっても閉門する場合がありますのでご了承ください。
「おす」のボタンを押すと、一定の量の水が出ます。
押し続けると水が止まりませんのでご注意ください。
道具の置き方の見本は以下のとおりです。
芦屋市霊園は、六甲山系を背面にした自然豊かな公園墓地であり、植栽が多く、芝生もあるため、火災が発生すると山火事につながる恐れがあります。特に冬場は、空気が乾燥し、園内の植栽や芝生に引火しやすくなります。
そのため、園内での火気の取り扱いは、十分に注意してください。
また、園内全域にろうそく立てを設置しています。火災を防ぐほか、風が強い日などは線香に火が着けやすくなりますので、お参りの際はご利用下さい。
使用後は、ライターやマッチをお持ち帰りいただき、必ずろうそくの火を消してください。
「隣の墓所の除草剤によって、自身の墓所の植栽が枯れた」という苦情が寄せられることがあります。
除草剤を使用する場合は、周りの草木等に影響のないように十分注意してください。
お墓のカロート(納骨室)の中に蜂の巣がつくられることもありますので、納骨等お墓参りの際には帽子を被る、黒いものを身に着けないなど服装等には十分ご注意くださいますようよろしくお願いします。
また、各使用者様の墓所内に蜂の巣がある場合は、各自で処理していただきますようよろしくお願いします。
処理につきましては、石材店や兵庫県ペストコントロール協会(電話番号0120-76-2633)等にご相談ください。
最近、霊園内で通路を掘り起こすなど、イノシシによる被害が多発しています。
本来、イノシシは山中で生息していますが、市内でもエサなどを求めて六甲山系から市街地へ出没することがあります。
簡単にエサを得られることが分かると、頻繁に市街地に出没するようになり、人を恐れず、人を追いかけたり、敷地内に侵入しユリやチューリップなどの球根類を求めて庭や花壇を掘り返し、場合によっては門扉やフェンスを壊すことがあります。
イノシシは、元来おとなしい性格で自分から人を襲うことはほとんどありませんが、子どもを連れた母親や、手負いのイノシシには注意が必要です。
また、大きな事故につながることがありますので、イノシシへの餌付けは絶対にしてはいけません。
芦屋市内は銃による発砲は法律により禁止されています。
イノシシは賢く、警戒心が強いので特定の個体を捕獲することは非常に困難です。
芦屋市では狩猟免許をもった方に捕獲の協力をお願いし、ワナを仕掛けています。
六甲山と市街地を結ぶ獣道に、獣の習性を熟知した専門の方が一番適当な場所に設置しています。
ワナで捕獲した個体は殺処分することになります。