ホーム > 健康・福祉・子育て > 妊娠 > 赤ちゃんが生まれたら > 新生児聴覚検査費助成事業

ここから本文です。

更新日:2024年9月24日

新生児聴覚検査費助成事業

新生児聴覚検査とは

生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人と言われています。新生児聴覚検査は、赤ちゃんの先天性難聴を早期発見するために行なう検査です。出生した医療機関や助産所において、生後3日目ころに行ないます。

先天性難聴を早期に発見し、適切な療育、支援を受けることにより、自立生活に必要な言語・コミュニケーション手段の形成に大きな効果が得られます。

検査法は、耳音響放射検査(OAE)、自動聴性脳幹反応検査(AABR)などで、いずれも痛みを伴わず、赤ちゃんが眠っている間の短時間でできる検査です。

分娩を予定している医療機関等で検査の有無を調べておいて、出生後速やかに検査をお受けになることをおすすめします。

新生児聴覚検査のご案内(PDF:357KB)(別ウィンドウが開きます)

新生児聴覚検査費助成について

令和5年4月1日から、新生児聴覚検査にかかる費用の助成事業が始まりました。

下記の条件に当てはまる方は、助成対象となりますので、検査時に支払った費用の領収書などの書類を保管のうえ、申請手続きをしてください。

助成対象者(下記のいずれにもあてはまる方)

  • 対象となる検査を受けた新生児の保護者で、検査時において市町村民税非課税世帯の方または生活保護法による生活扶助を受けている方
  • 申請時において、芦屋市に住民登録がある方

助成対象となる検査

  • 令和5年4月1日以降に出生した新生児の聴覚検査
  • 生後6か月未満の新生児に対して、出生後初めて実施する聴覚検査
  • 自動聴性脳幹反応検査(AABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)または耳音響反応検査(OAE)のいずれかに該当する検査

助成額

上限5,000円。ただし、検査費が5,000円未満の場合は、その額。

申請方法

出生日から満1歳の誕生日の前日までに、次の書類を提出してください。

  1. 芦屋市新生児聴覚検査費助成事業利用申請書兼請求書(PDF:77KB)(別ウィンドウが開きます)(窓口にあります)
  2. 領収書(新生児聴覚検査の種類、検査日などが確認できる診療明細書)
  3. 母子健康手帳の写し(検査結果の記載があるもの)
  4. 申請者名義の振込先がわかる預金通帳やキャッシュカードの写し
  5. 検査日が7月1日から12月31日で、その年の1月1日に芦屋市に住民票がない方、または、検査日が1月1日から6月30日で、前年の1月1日に芦屋市に住民票がない方は、申請者の属する世帯の市町村民税の課税状況がわかる書類
  6. 検査日に生活保護を受給していた方は、検査日に生活保護法による生活扶助を受給していたことがわかる書類
  7. 住民票(世帯全員)の写し(担当職員が芦屋市の住民情報を確認することに同意されるときは提出不要)

※5.6.7.の書類は、提出不要な場合もあります。

 書類をご用意いただく際にかかった費用は自己負担となりますので、事前にご相談ください。


お問い合わせ

こども福祉部こども家庭室こども家庭・保健センターこども家庭総合支援担当

電話番号:0797-31-0611

ファクス番号:0797-31-0647

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ戻る