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更新日:2023年8月29日
生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人と言われています。新生児聴覚検査は、赤ちゃんの先天性難聴を早期発見するために行なう検査です。出生した医療機関や助産所において、生後3日目ころに行ないます。
先天性難聴を早期に発見し、適切な療育、支援を受けることにより、自立生活に必要な言語・コミュニケーション手段の形成に大きな効果が得られます。
検査法は、耳音響放射検査(OAE)、自動聴性脳幹反応検査(AABR)などで、いずれも痛みを伴わず、赤ちゃんが眠っている間の短時間でできる検査です。
分娩を予定している医療機関等で検査の有無を調べておいて、出生後速やかに検査をお受けになることをおすすめします。
令和5年4月1日から、新生児聴覚検査にかかる費用の助成事業が始まりました。
下記の条件に当てはまる方は、助成対象となりますので、検査時に支払った費用の領収書などの書類を保管のうえ、申請手続きをしてください。
上限5,000円。ただし、検査費が5,000円未満の場合は、その額。
出生日から満1歳の誕生日の前日までに、次の書類を提出してください。