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更新日:2023年10月10日

新生児聴覚検査費助成事業

新生児聴覚検査とは

生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人と言われています。新生児聴覚検査は、赤ちゃんの先天性難聴を早期発見するために行なう検査です。出生した医療機関や助産所において、生後3日目ころに行ないます。

先天性難聴を早期に発見し、適切な療育、支援を受けることにより、自立生活に必要な言語・コミュニケーション手段の形成に大きな効果が得られます。

検査法は、耳音響放射検査(OAE)、自動聴性脳幹反応検査(AABR)などで、いずれも痛みを伴わず、赤ちゃんが眠っている間の短時間でできる検査です。

分娩を予定している医療機関等で検査の有無を調べておいて、出生後速やかに検査をお受けになることをおすすめします。

新生児聴覚検査のご案内(PDF:392KB)(別ウィンドウが開きます)

新生児聴覚検査費助成について

令和5年4月1日から、新生児聴覚検査にかかる費用の助成事業が始まりました。

下記の条件に当てはまる方は、助成対象となりますので、検査時に支払った費用の領収書などの書類を保管のうえ、申請手続きをしてください。

助成対象者(下記のいずれにもあてはまる方)

  • 対象となる検査を受けた児の保護者で、市民税非課税世帯の方
  • 検査時及び申請時において、芦屋市に住民登録がある方

助成対象となる検査

  • 令和5年4月1日以降に出生した新生児の聴覚検査
  • 生後6か月未満の児に対して初めて実施する聴覚検査
  • 自動聴性脳幹反応検査(AABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)または耳音響反応検査(OAE)のいずれかに該当する検査

助成額

上限5,000円。ただし、検査費が5,000円未満の場合は、その額。

申請方法

出生日から満1歳の誕生日の前日までに、次の書類を提出してください。

  1. 芦屋市新生児聴覚検査費助成事業利用申請書兼請求書(PDF:77KB)(別ウィンドウが開きます)(窓口にあります)
  2. 領収書(新生児聴覚検査の種類、検査日などが確認できる診療明細書)
  3. 母子健康手帳の写し(検査結果の記載があるもの)

お問い合わせ

こども福祉部こども家庭室こども家庭・保健センターこども家庭総合支援担当

電話番号:0797-31-0611

ファクス番号:0797-31-0647

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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