ホーム > 防災・安全 > 防犯 > 特殊詐欺について

ここから本文です。

更新日:2023年3月29日

特殊詐欺について

特殊詐欺が多発しています!

現在、芦屋市において市役所職員・警察官・百貨店職員等をかたる電話や、特殊詐欺の被害が多発しています。

  • 「還付金があります」
  • 「ATMへ行ってください」
  • 「キャッシュカードを取りに行きます」

このような内容の電話がかかってきたら、すぐに芦屋警察署☎23-0110、または110番まで連絡してください。

電話機対策で特殊詐欺を防ぐ

特殊詐欺の多くは1本の電話から始まります。自身で対策をしましょう。

  • 防犯機能付き電話機※を設置する。 
  • 非通知の電話番号には出ない。
  • 在宅中も留守番電話にする。
  • 携帯電話の防犯機能を使う。
  • スマートフォンの防犯・自動通話録音機能、防犯機能アプリを活用する。
  • 携帯電話による特殊詐欺被害が多いことも知っておきましょう。

防犯機能付き電話機とは・・・自動的に相手に「通話内容を録音します」と警告メッセージを流し、実際にすべての通話を録音するなど、犯人が嫌がる機能のことです。見た目は一般的な電話機と同じで、固定電話機に後付けするタイプもあります。詳しくは下記の全国防犯協会連合会のホームページで紹介されている優良防犯電話の「推奨目録」をご参照ください。

全国防犯協会連合会ホームページ(外部サイトへリンク)

 

特殊詐欺被害防止チラシの全戸配布

令和4年(2022年)2月の中旬から下旬にかけて特殊詐欺被害防止啓発チラシ(PDF:1,633KB)(別ウィンドウが開きます)を全戸配布しました。自ら注意するだけでなく、ご家族が被害にあわないためにもご覧いただければと思います。

  • 表紙の被害件数・被害額が抜けているものをお届けしたご家庭がございます。申し訳ございませんでした。

特殊詐欺の種類

「特殊詐欺」は、いわゆる「オレオレ詐欺(恐喝)」、架空請求詐欺(恐喝)、融資保証金詐欺、還付金等詐欺の総称です。

「オレオレ詐欺(恐喝)」事件とは

電話を利用して親族、警察官、弁護士等を装い、わいせつ行為の示談金等の名目で、現金を預金口座等に振り込ませるなどの方法によりだまし取る(脅し取る)詐欺(恐喝)事件をいいます。

被害に遭わないために

  • 電話を切った後、本人やその家族と連絡を取って、事実を確認する。
  • すぐに振り込まず、家族や知人、警察などに相談する。
  • 家族だけにしか分らない合言葉等を決めておく。

架空請求詐欺(恐喝)事件とは

郵便、インターネット等を利用して不特定多数の者に対し、架空の事実を口実とした料金を請求する文書等を送付するなどして、現金を預金口座等に振り込ませるなどの方法によりだまし取る(脅し取る)詐欺(恐喝)事件をいいます。

被害に遭わないために

  • 利用した覚えがなければ無視する。
  • 請求の連絡があっても、はっきり断る。
  • 見覚えのない送信元からのメールに表示されているアドレスにはアクセスしない。

融資保証金詐欺事件とは

実際には融資しないにも関わらず、融資する旨の文書等を送付するなどして、融資を申し込んできた者に対し、保証金等を名目に現金を預金口座等に振り込ませるなどの方法によりだまし取る詐欺事件をいいます。

被害に遭わないために

  • 正規の貸金業者では、融資を前提に保証金等の名目で現金を振り込ませる事はないので、保証金等の振り込みを要求されたら詐欺と疑う。

還付金等詐欺事件とは

税務署、社会保険事務所や市役所等の職員をかたり、税金の還付金等に必要な手続を装ってATM(現金自動預払機)を操作させて、口座間送金により現金をだまし取る詐欺事件をいいます。

被害に遭わないために

  • 税務署等の職員が還付金受取のために、ATMの操作を指示することはない。
  • 税務署等から「還付金を振り込む」等の連絡があれば、電話をかけ直して確認する。

お問い合わせ

都市政策部都市戦略室都市政策課

電話番号:0797-38-2480

ファクス番号:0797-38-2135

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ戻る