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更新日:2025年10月27日
芦屋警察署と芦屋市が協力し、市内の小学校で交通安全教室・自転車教室を開催しています。
小学校1年生を対象に、交通ルールや横断歩道の渡り方を学びます。
学んだ後は、校外や室内で横断歩道や交差点を通行します。





実際に校外へ出て、横断歩道を渡る練習をします。

室内では、設置した見通しの悪い交差点と横断歩道を渡る練習をします。

小学校中学年を対象に、自転車のルールについて学ぶ交通安全教室を行っています。
自転車に乗ってポイントを回りながら学ぶ実技プログラム、ワークシートを使用し、グループで安全な通行のしかたを考える室内プログラムがあり、学校の実態に応じて行っています。


はじめに、室内でDVDの映像を観て、自転車のルールやマナー、安全な通行のしかたを学びます。
実技プログラムでは、実際に自転車に乗って、運動場に設営したコースを走ります。

コースの説明
スライドを使った説明の後、ヘルメットを着用し、実際にコースを走行します。

踏切の通過
左右確認をしてから、歩いて通行します。

一時停止の場所での左折
一度停止し、左右確認できる位置までゆっくり前進して安全を確認します。

信号機のある横断歩道
左右と信号を確認してから自転車横断帯を渡ります。

信号機と自転車横断帯がない横断歩道
左右確認をしてから、歩いて通行します。

八の字
幅40センチの八の字のコースを一周します。
室内プログラムは、ワークシートを使って、自転車のルールや安全な通行のしかたについて考えます。
ワークシートは、①踏切②信号機のある交差点③見通しの悪い交差点④停車車両の側方通過⑤交差点を右折するの5パターンを用意しています。


はじめに写真を見て、この場所を通るときにどんな危険が考えられるかをグループで予想します。
次に安全に通行するためにはどのように通行したらよいのかを話し合って、ワークシートに書き込んでいきます。
さいごに、各グループの意見を交換し、正しい通行方法を警察から教えてもらいます。