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更新日:2022年1月27日
「たった一つしかない大切な命を自分で守る。」
「命を守る」ことを学ぶ教育の場として、また「交通ルールを守る」ことを通じて社会規範を学ぶ場として、交通安全教室を行っています。
保育所・幼稚園では「右見て、左見て、もう一度右見て、右手を挙げて渡りましょう」などの安全な横断歩道の渡り方に重点をおき、人形劇や紙芝居などの手作り教材を活用した教室『うさちゃんクラブ』を実施しています。
また、模擬信号機や園外の横断歩道を使用して渡り方の練習も行っています。
小学校では1年次に交通安全教室、4年次に自転車教室を実施しています。
交通安全教室では「とまる・みる・まつ」に重点をおき、校外の道路に出て実際の横断歩道を渡りながら安全な通行方法について学習します。
自転車教室では、自転車は車の仲間であることなど、自転車に関する交通ルールや乗り方マナーを学習します。
さらに、高齢者の方を対象とした高齢者交通安全教室や、小学校4年生以上の方を対象にした「自転車運転免許証等を発行する自転車交通安全教室」も開催しています。
市民の方(自治会、学校園のPTA・愛護部など)から依頼があった場合は、出前講座として別途交通安全教室を開催しています。詳しくは都市建設部建設総務課へお問い合わせください。