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更新日:2022年3月18日
歩行者、自転車利用者、ドライバー・・・皆さんの少しの心がけで交通事故を減らすことができます。
自分を過信せず、日ごろから「安全」を心がけましょう。
夕暮れ時は、人や車の動きが活発となるほか、日没により視認性が低下し交通事故の多発が懸念されます。車両は早目のライト点灯、歩行者の方、自転車利用者の方は明るい服装、反射材を活用し、夕暮れ時の交通事故防止に努めましょう。
高齢者が被害者あるいは加害者となる交通事故が激増しています。事故のリスクは加齢によって高まります。
歩行時の事故で多いのは、車道を横断するときの事故です。必ず横断歩道を利用しましょう。
どこにも横断歩道がない場合は・・・
青信号で横断歩道を渡っていても、信号を無視してきた車や右・左折車にひかれる場合があります。夜間は自動車が歩行者の存在を見失うこともあるので、周囲の様子には常に気を配るようにしましょう。
反射材のすすめ
反射材を靴やカバン、帽子につけると運転手の視認性が高まり、夜間における事故の危険は軽減されます。
相手に見つけてもらう工夫をしましょう。
自転車事故の多くは、「危険ポイント」に注意することで防げます。具体的には、交差点や歩道から車道へ出るときなどが危険ポイントですが、自宅付近での事故も多いので乗りなれた道も油断は禁物です。
「自分は大丈夫」と思っていても、事故は突然やってきます。
車で出かけるときは時間に余裕をもって出発し、交差点での無理な進入、スピードの出しすぎなどはしないよう心がけましょう。
こんな行動は絶対禁止!
高齢運転者標識(高齢者マーク)をつけましょう
70歳以上のかたが運転する際、車体への貼り付けが努力義務化されているのが「高齢運転者標識」です。
周囲の運転者はこの標識を掲示した車両を保護する義務があり、幅寄せ・割り込みなどの行為を行ってはならないと定められています。
より安全に運転するために「高齢運転者標識」をつけましょう。
駐車禁止区域はもちろん、安全で円滑な交通を妨げる場所での駐車は迷惑であり危険です。特に、駅前などの交通量が多い道路や狭い道路に車が1台でも止まっていたら、混雑や混乱を招くうえ交通事故につながる可能性も高くなります。「すぐに戻る(退く)から」といっても、自分が運転する側、歩行者側であれば迷惑だと思うはずです。道路は駐車場ではありません。すべてのドライバーが安全に、円滑に走れるように道路には駐車しないようにしましょう。
本人の意志で有効期限の残っている運転免許証を返納することができます。
詳しくは次のリンクを参照ください。