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更新日:2025年9月26日
芦屋市では、平成17年5月以降、受水槽給水方式を採用している建物でも、下記の基準1)~4)を全て満たす場合は、直結直圧給水方式への変更が可能です。
1)給水引込管口径:50mm以下
2)1日給水量:20立方メートル以下
3)配水管から最高給水栓までの高さ:18m以下(5階建て相当)
4)水理計算で給水可能と確認できるもの
給水方式の変更については、建物所有者の費用負担となります。また、給水装置工事申請書の作成、水理計算並びに給水装置工事の施工などが必要です。工事業者を選定される際は、複数の芦屋市指定給水装置工事事業者から見積を徴集されることをお勧めします。
お手続きについては、芦屋市/上水道に関する事前協議(別ウィンドウが開きます)ページをご確認ください。
給水方式の比較
直結直圧給水方式 | 受水槽給水方式 | |
メリット |
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デメリット |
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1日給水量の計算方法については、給水装置工事施行基準(別ウィンドウが開きます)のP18・P19をご参照ください。
≪計算例≫
2DK30戸:22.5立方メートル0.25立方メートル×3人×30戸
3LDK20戸:20立方メートル0.25立方メートル×4人×20戸
適合条件など、ご不明な点は、下記のお問い合わせ先にご相談ください。