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更新日:2024年7月31日
"自助""共助""協働"を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を習得したことを日本防災士機構が認証した人です。
詳しくは、日本防災士機構のホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)をご確認ください。
防災士資格を取得するための一般的な方法は、次の通りです。
日本防災士機構が定めたカリキュラムを次のいずれかの方法で履修し、「研修履修証明」を取得します。
(1) 兵庫県が行なう「ひょうご防災リーダー講座」
(2) 日本防災士機構が認証した研修機関が行なう「防災士研修講座」
(3) 芦屋市が日本防災士機構の認定を受けて行なう「防災士養成講座」
※(3)芦屋市防災士養成講座の受講者は自主防災会の会員であること。
※教科書代や研修受講料については、各研修機関に確認してください。
日本防災士機構が実施する「防災士資格取得試験」を受験し、合格します(受験料=3,000円)。ただし受験資格は前項研修講座の履修証明を取得した者に限ります。
試験は3択式で30問出題され、80%以上の正答で合格となります。
※一般的には集合研修の最終日に同じ会場で試験を実施します。
全国の自治体、地域消防署、日本赤十字社等の公的機関、またはそれに準ずる団体が主催する「救急救命講習」(心肺蘇生法やAEDを含む3時間以上の内容)を受け、その修了証を取得します。(防災士の認証登録申請時に5年以内に発行されたものであって、かつ、その講習の発行者が定めた有効期限内のものを対象とします。)
以上の3項目を修了した人が日本防災士機構への「防災士認証登録申請」を行なうことが出来ます(申請料=5,000円)。前記3項目を修了したことが確認でき、「防災士認証登録申請」を適正に提出していただいた人に「防災士認証状」「防災士証(カード)」が日本防災士機構から交付されます。
芦屋市では、資格取得のための教科書代や資格取得試験受験料、防災士登録料等を助成する補助金制度があります。
詳しくは、助成事業のご案内をご確認ください。
芦屋市では、一人でも多くの方が、災害に対する基本的な知識と、自分やご家族等の大切な命を守るための術(すべ)を習得し、お住いの地域や職場などで、防災訓練や啓発活動をおこない、災害時に、中心的な役割を果たす人材を養成するため、「芦屋市防災士養成講座」を開催しています。
※開催しない年もあります。開催の有無は芦屋市防災安全課までご確認ください。
※令和6年度より受講料の支払いについて取り扱いの変更がありました、詳しくは受講案内「令和6年度 芦屋市防災士養成講座の開催について」の6受講料をご覧ください。
なお、受講される場合は、自主防災会長または自治会長の推薦が必要です。
芦屋市在住の希望する防災士で、「芦屋防災士の会」を組織しています。この会は、芦屋地域の防災活動を推進するため、意見交換や研修会等によりスキルアップを図り、災害による被害の軽減に寄与することを目的に活動をしています。
防災士の会広報部会が制作・発行する広報誌です。