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更新日:2024年7月11日
地区防災計画について、詳しく知りたいかたは、内閣府の「防災情報のページ」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)をご参考ください。
東日本大震災では、地震・津波によって市町村の行政機能が麻痺してしまい、「公助」の限界が明らかになり、同時に地域住民自身による「自助」、地域コミュニティにおける「共助」が避難所運営等において重要な役割を果たしました。
その教訓を踏まえて、平成25年の災害対策基本法では、「自助」と「共助」に関する規定が追加されました。その際、地域コミュニティにおける「共助」による防災活動の推進の観点から、市町村内の一定の地区の居住者や事業者(地区居住者等)が行なう自発的な防災活動に関する「地区防災計画制度」が新たに創設されました(平成26年4月1日施行)。
本市では、自治会を中心とした自主防災組織による地区防災計画策定の取組を推進しています。
宮川町地区防災計画(PDF:5,116KB)(別ウィンドウが開きます)
東南会防災計画(PDF:4,894KB)(別ウィンドウが開きます)
若宮町地区防災計画(平成30年版)マニュアル(PDF:2,305KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市打出小槌町地区防災計画(PDF:1,969KB)(別ウィンドウが開きます)
【別添】避難所開設及び運営マニュアル(芦屋市立小槌幼稚園)(PDF:2,740KB)(別ウィンドウが開きます)
【概要版】芦屋市打出小槌町地区防災計画(PDF:1,425KB)(別ウィンドウが開きます)
【概要版】避難所開設及び運営マニュアル(芦屋市立小槌幼稚園)(PDF:442KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市呉川町地区防災計画(PDF:3,365KB)(別ウィンドウが開きます)
陽光町6番地区防災計画 2022年度版「みんなで助けられ上手になろう」(PDF:1,224KB)(別ウィンドウが開きます)
岩園小学校・体育館避難所開設運営マニュアル(PDF:3,369KB)(別ウィンドウが開きます)
奥池町地区防災計画 防災意識向上編(PDF:2,855KB)(別ウィンドウが開きます)
浜風小学校避難所開設運営協議会設立&マニュアル作成(PDF:3,042KB)(別ウィンドウが開きます)
アステム芦屋C棟_芦屋高浜松韻の街地区防災計画(令和4年度更新)(PDF:732KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市西蔵町地区防災計画~防災基本編~(PDF:5,616KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市三条町地区防災計画(PDF:6,846KB)(別ウィンドウが開きます)
東山町地区防災計画(PDF:1,193KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市浜芦屋町地区防災計画書 ~はじめようコミュニティ防災~(PDF:4,875KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市春日町地区防災計画(PDF:1,947KB)(別ウィンドウが開きます)
竹園町地区防災計画(PDF:3,118KB)(別ウィンドウが開きます)
津知町地区防災計画(PDF:3,522KB)(別ウィンドウが開きます)
上記地区防災計画の概要をまとめた事例集を作成しています。
芦屋市地区防災計画【事例集】(PDF:3,045KB)(別ウィンドウが開きます)
地区防災計画制度や作成事例等を紹介し、芦屋市内全域の防災力の向上を図ることを目的として、令和3年度の6月と3月に地区防災計画セミナーを実施しました。
地区防災計画の内容は次のようなものが考えられます。
地区内で解決したい課題が生まれたら、まずは地区内(自主防災会や自治会等)のメンバーで共有し、地区としての意識を統一しましょう。
地区の課題に応じて、下部組織や役員以外の住民、民生委員、地区内の事業所、学校園など参画するメンバーを調整します。
※計画を作ろうと決定した段階で、芦屋市防災安全課にご相談ください。
参画するメンバーから、リーダーや進行役(ファシリテーター)、必要な作業担当(会議連絡、成果物の作成、物資調達、書記など)を決定します。
また、年間スケジュールを共有します。
【内容例】
ワークショップ等で出された意見、課題への対策などをメンバー間で話し合い、内容を固めます。
意見交換・協議を行なった内容を反映させた計画(案)を作成します。
※このとき、市の地域防災計画と内容の齟齬がないように、防災安全課も計画(案)を確認します。
作成した計画(案)を組織全体で確認し、必要に応じて会の承認を得ます。
メンバーの総意を経て決定された地区防災計画(案)を市へ報告及び提案します。
防災安全課に次の様式と地区防災計画(案)を提出してください。受理した旨を通知書(様式第2号)により、通知します。
その後、芦屋市防災会議で提案された地区防災計画を審査し、審査結果に基づき、芦屋市地域防災計画に規定します。その結果を審査結果通知書(様式第3号)により、通知します。
Point~「芦屋市地域防災計画への規定」とは?~ |
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地域住民等で計画を共有し、防災訓練等で検証を行ないましょう。
新たな課題や発見があった場合は、無理のない範囲で見直しを行なうことが必要です。
計画を作ることが目的にならないように、PDCAサイクルを確立させて、計画を実効性あるものにしましょう。
PDCAサイクルとは、業務プロセスなどを管理・改善する手法の一つで、計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Act)という4段階の活動を繰り返し行なうことで、継続的にプロセスを改善・最適化していく手法です。
上記のプロセス等を通じて、会議の運営、ワークショップ、計画書の作成等、地区に応じたサポートを行ないます。
また、地区防災計画を作成、更新する際に使える補助金があります。詳しくは、助成事業のご案内をご確認ください。
内閣府の「地区防災計画ライブラリ」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)にて、地区防災計画の事例が地域別・テーマ別に掲載されています。
これから地区防災計画の策定を目指す方々や、既に策定された地区防災計画の更なる改善を目指す方々は、是非ご参照ください。