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更新日:2023年11月24日
拉致問題はわが国の喫緊の国民的課題であり、この解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。
平成18年6月、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関し、国民世論の啓発を図るよう努めること」が、国及び地方公共団体の責務とされるとともに、12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
拉致問題についての関心と認識を深めるためパネル展を開催します。
拉致被害者やそのご家族等の高齢化が進みこの問題の風化が懸念されています。兵庫県出身の有本恵子さんをはじめ拉致被害者等の一刻も早い帰国を願い、特に若い世代の拉致問題への関心と認識を深めるため啓発DVDを上映します。
そのほか、以下のサイトで、アニメ「めぐみ」がご覧いただけます。
内閣官房拉致問題対策本部「北朝鮮による日本人拉致問題」アニメ「めぐみ」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
拉致問題について一層の理解促進を図るため、政府拉致問題対策本部・兵庫県・三田市の三者共催で、拉致問題啓発舞台劇が三田市で開催されます。
拉致問題啓発舞台劇公演「めぐみへの誓いー奪還ー」案内チラシ(PDF:1,732KB)(別ウィンドウが開きます)