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更新日:2024年12月11日
拉致問題はわが国の喫緊の国民的課題であり、この解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。
平成18年6月、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関し、国民世論の啓発を図るよう努めること」が、国及び地方公共団体の責務とされるとともに、12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
拉致問題についての関心と認識を深めるため、2か所の会場で展示を行ないます。(展示内容は会場によって異なります。)
拉致被害者やそのご家族等の高齢化が進みこの問題の風化が懸念されています。拉致被害者等の一刻も早い帰国を願い、特に若い世代の拉致問題への関心と認識を深めるため啓発動画を上映します。
この動画は、以下のサイトからもご覧いただけます。
内閣官房拉致問題対策本部「北朝鮮による日本人拉致問題」アニメ「めぐみ」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
この動画は、以下のサイトからもご覧いただけます。
兵庫県人権啓発協会「ひょうごチャンネル」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の期間中、拉致被害者を「取り戻す」運動のシンボルであるブルーリボンにちなみ、市役所の市章を青色にライトアップします。
青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」を、また、被害者と御家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。