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更新日:2011年10月4日

芦屋市総合公園での生き物観察会 (平成23年9月17日)

  芦屋市総合公園のビオトープ池周辺にて、生き物観察会を実施しました。

観察会には30世帯、約80人が参加し、ビオトープ池周辺に生息するトンボやバッタ等の昆虫を捕まえたり、植物を観察したりしました。その後、みんなが捕まえた昆虫等の生き物を講師の先生に解説してもらいました。 

約2時間の観察会でしたが、22種類と非常に多くの生き物を観察・捕獲することができました。アンケートにも、「いろいろな虫やへんな虫がいておもしろかった」、「いろいろな虫をつかまえておもしろかった」等の意見があり、ビオトープ池周辺に多くの生き物がいることがわかりました。

 

ビオトープとは、生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)という意味の合成されたドイツ語です。本来は自然環境そのものがビオトープなのですが、生き物が住みにくい都市部などで、人間によって再構成された自然環境を特にビオトープと呼んでいます。

観察会の様子 

写真:観察会の準備の様子

観察会の本部テントです。

 

 写真:開会のあいさつ

観察会の開会のあいさつ。

多くの人に集まっていただきました。

 写真:虫探しの様子

さあ、どんな生き物がいるかな?

写真:ビオトープにて生き物探し 

ビオトープには何がいるのかな?

 写真:ビオトープにて生き物探し

みんな、ビオトープを覗き込んでます。

写真:総合公園を流れる小川にて虫探し 

総合公園を流れる小川周辺でも生き物探しです。

写真:捕まえたトンボ

捕まえたトンボ。

写真:ビオトープでの生き物探し 

 

写真:ビオトープにて投網 

ビオトープに投網!

残念ながら生き物を捕まえることはできませんでした。

写真:観察会後、先生による解説 

観察会の後は、先生による解説です。

 

 写真:先生による解説

一人ひとり、捕まえた生き物を皆の前で発表して、

先生が解説してくれます。

写真:先生による解説 

なにを捕まえたの?

 

 観察できた生き物一覧

  • アカネトンボ(ヤゴ)
  • ウスバキトンボ
  • イトトンボ
  • シオカラトンボ
  • シオカラトンボ(ヤゴ)
  • ウスバキトンボ
  • ノシメトンボ
  • ギンヤンマ
  • イボバッタ
  • ショウリョウバッタ
  • トノサマバッタ
  • イナゴ
  • ツチイナゴ
  • クビキリギス
  • エンマコオロギ
  • ヤマトシジミチョウ
  • キチョウ
  • モンシロチョウ
  • シャクトリムシ(シャクガ科のガ類の幼虫)
  • アメンボ
  • ツチガエル
  • メダカ
  • グッピー

注意:ビオトープ池周辺は危険です、ウッドデッキ以外には立ち入らないようにしてください。

 

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電話番号:0797-38-2051

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