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更新日:2024年8月16日
サルを発見した際には以下の点にご注意してください。
1.大きな声をだしたり、近づいたり、目を合わせない。
威嚇されたと勘違いし、噛まれたり引っかかれたりする恐れがあり危険です。
2.絶対にえさを与えない。
人馴れし居ついたり人を襲う危険になります。
3.戸締りをきちんとする。
ベランダや屋根に上がり家屋に浸入することもあるので十分注意してください。
参考
ひょうご防犯ネット(外部サイトへリンク)
二ホンザルの被害防止について(兵庫県森林動物研究センター)(外部サイトへリンク)
クマやサルなど野生動物への餌付け防止について(環境省自然環境局鳥獣保護管理室)(外部サイトへリンク)
ハイキングや登山、キノコ採集などで山に入ると、クマとの出会いがしらの事故が発生することがあります。森林や山に入るときは、鈴やラジオなど音のでるものを身につけ、常に音を鳴らしながら行動しましょう。
兵庫県森林動物研究センターのホームページ「ツキノワグマ目撃情報(外部サイトへリンク)」や、ひょうご防犯ネット(兵庫県警察(外部サイトへリンク))、また注意喚起チラシを参考に、人身事故防止に向け、十分なご注意をお願いします。
市内でカラスに襲われる被害が複数報告されています。近くの街路樹等に巣を作っている可能性があります。カラスが威嚇する様子があればできるだけ近づかないようにしてください。
カラスは春から夏に繁殖期に入ります。この時期にはつがいで行動し、公園の高木や街路樹、電柱などに巣を作ります。親鳥は卵やヒナを守るため通行人を威嚇したり攻撃してきたりすることがあります。カラスの駆除はできませんので、カラスが威嚇のために短く何度も啼いているなどの様子があれば、できるだけ近づかないでください。また、ごみの出し方に注意する、ハトやのら猫に餌をやらないなど、カラスの個体を増やさないよう努力することも大切です。