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更新日:2023年9月26日
風しんは2~3週間の潜伏期間後、軽い風邪症状ではじまり、発疹、発熱、耳の後ろから首にかけてのリンパ節の腫れなどの症状が出ます。患者の咳などを介して飛沫感染します。
発熱や発疹が出現した時は風しんの可能性も考え、医療機関に連絡の上、早期に受診してください。
発症した場合は、感染拡大を防ぐために、職場を休む、マスクを着用する、妊婦に接触しない等の感染予防対策をしましょう。また、職場の周囲の人も体調不良者に配慮するようにしましょう。
これまでに風しんの定期予防接種を受ける公的な機会がなく、抗体保有率が他の世代と比べて低くなっている世代の男性に対し、風しんの追加的対策(風しん第5期予防接種)を実施しています。
詳しくは以下のページをご確認ください。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に対する風しん対策(別ウィンドウが開きます)
抗体を持たない妊婦初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると、赤ちゃんは心疾患、難聴、白内障などの障がいを起こす先天性風しん症候群という病気にかかって生まれてくることがあります。
芦屋市では、予防対策として以下の対象者の方に風しんまたは、麻しん風しん混合ワクチンに必要な費用の一部を助成します。
詳しくは以下のページをご確認ください。
風しんや風しんの追加的対策についての詳しい情報は、以下のリンクをご参照ください。