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更新日:2025年9月24日
風しんは2~3週間の潜伏期間後、軽い風邪症状ではじまり、発疹、発熱、耳の後ろから首にかけてのリンパ節の腫れなどの症状が出ます。患者の咳などを介して飛沫感染します。
発熱や発疹が出現した時は風しんの可能性も考え、医療機関に連絡の上、早期に受診してください。
発症した場合は、感染拡大を防ぐために、職場を休む、マスクを着用する、妊婦に接触しない等の感染予防対策をしましょう。また、職場の周囲の人も体調不良者に配慮するようにしましょう。
1期:生後12か月~24か月に至るまで
2期:小学校入学前1年間(令和7年度対象者:平成31年4月2日~令和2年4月1日生まれ)
令和6年度に麻しん風しん混合(MR)ワクチンの定期接種の対象で、麻しん風しん混合ワクチンの偏在等に伴い、定期接種を受けられなかった方については、令和9年3月31日まで定期接種として接種が可能です。接種希望者は、事前にこども家庭・保健センターへ電話(0797-31-0655)での申請が必要です。
令和6年度まで実施していた風しん第5期の対象者(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性)で、令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分な方も申請が可能です。
詳しくは下記をご確認ください。
麻しん及び風しんの定期の予防接種期間の延長について(別ウィンドウが開きます)
抗体を持たない妊婦初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると、赤ちゃんは心疾患、難聴、白内障などの障がいを起こす先天性風しん症候群という病気にかかって生まれてくることがあります。
芦屋市では、予防対策として以下の対象者の方に風しんまたは、麻しん風しん混合ワクチンに必要な費用の一部を助成します。
詳しくは以下のページをご確認ください。
風しんや風しんの追加的対策についての詳しい情報は、以下のリンクをご参照ください。