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更新日:2022年11月9日
芦屋市では、「安心・安全に利用でき信頼できる橋梁の確保~効率的な予防保全への取り組みをめざして~」という管理理念のもと、「芦屋市橋梁長寿命化修繕計画」(以降「長寿命化修繕計画」と呼ぶ)を策定しています。
平成22年度に長寿命化修繕計画を策定し、令和4年度に道路橋の78橋及び立体横断施設の9橋に対して長寿命化修繕計画を更新しています。
この長寿命化修繕計画は、今後増大する高齢化橋梁(年齢50歳を超えるもの)に対応するため、従来の事後的な補修及び架替えから、計画的な補修及び架替え,集約へと政策転換を図り、安全で安心できる道路サービスの提供を行なうとともに、橋梁の延命を図ることで必要予算の平準化や維持管理コストの縮減を図ることを目的としています。
また、PDCAサイクルにより、常に見直しを行ない個々の橋梁の安全性を確保するとともに、より効率的な修繕計画の実現を図ります。
【芦屋市橋梁長寿命化修繕計画(概要版)のダウンロード】
芦屋市橋梁長寿命化修繕計画(概要版:道路橋)(PDF:596KB)
芦屋市橋梁長寿命化修繕計画(概要版:横断歩道橋)(PDF:384KB)
橋梁の安全性確保と効率的な維持管理のため、平成25年度に「基礎データ収集要領(芦屋市版)」による定期点検、平成29、30年度に道路法施行規則改正に伴う定期点検を行ないました。
本点検の目的は、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止、維持管理を効率的に行なうために必要な情報を得ることです。
【芦屋市橋梁定期点検結果(概要版)のダウンロード】
橋梁定期点検結果(概要版:道路橋)(PDF:484KB)
橋梁定期点検結果(概要版:横断歩道橋)(PDF:364KB)
道路橋及び横断歩道橋において、次期点検(令和4、5年度予定)までに対策が必要とされる橋梁数は以下の通りとなります。
対策が完了している橋梁:7橋
対策中の橋梁:14橋
(令和4年10月末時点)
対策が必要な橋梁については、順次対策を行っています。