ここから本文です。
更新日:2024年10月30日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは。
芦屋市福祉センターです。
福祉センターでは
保健福祉に関する情報を
エントランスホールのパネル展で発信しています。
10月の「認知症」についての
展示内容をご紹介します。
「認知症基本法」
「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」
が施行されました。
認知症の人が尊厳をもち、希望をもって
暮らせる社会の実現に向けて
認知症対策を推進していくための法律です。
「認知症相談センター」
お住まいの地域の高齢者生活支援センターが
認知症相談センターです。
芦屋市には5か所の高齢者生活援センターがあります。
東山手・西山手・精道・潮見に加え
打出浜高齢者生活支援センターが
新たに増設されました。
「認知症サポーター」
「認知症サポーター養成講座」を受講して
あなたも認知症サポーターになりませんか。
芦屋市社会福祉協議会では
年に3回養成講座を開催しています。
広報あしや・社協だより
芦屋市社会福祉協議会ホームページを
ご覧ください。
「認知症の人への対応の心得」
驚かせない
急がせない
自尊心を傷つけない
「三つのない」について心がけたいと思います。
「認知症カフェ」
「認知症地域支援推進員」とは
認知症の人が住み慣れた環境で
暮らし続けることができるように
医療機関、介護サービス事業所
地域の支援機関をつなぐ支援や
認知症の正しい理解
啓発活動を行っています。
「認知症マフの紹介」
認知症特有の症状から手元に不安を感じる人が
手に触れて落ち着けるように、
マフの内側と外側にユニークな
手編みの飾りが縫い付けられたニット小物です。
詳しいけれどわかりやすくて
見やすく工夫された展示でした。
季節の行事は「ハロウィン」
ヨーロッパ発祥のお祭りで
日本でいうお盆のような行事。
先祖の霊をむかえて
悪霊を追い払う意味合いがあるそうですが
日本では「仮装するお祭り」になっていますね。
福祉センターでは
かわいいおばけたちを
展示しました。