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更新日:2024年11月15日
芦屋市の住民税は他の市町村よりも高いと聞いたのですが、本当ですか?
個人市民税・県民税は一般的に住民税と呼ばれており、その課税対象額の算出方法や標準税率は地方税法により定められています。よって、基本的に全国のどの市町村でも同じ税率で計算されているため、芦屋市の住民税が他の市町村より高いというわけではありません。
住民税は「均等割」と「所得割」で構成されており、その合計金額が納付する金額です。「均等割」は市民税年額3,000円、県民税年額1,800円と定められており、「所得割」は市民税率6%、県民税率4%と定められています(県民税均等割のうち800円は緑の保全・再生のための「県民緑税」です)。
さらに、東日本大震災復興基本法に基づき、防災施策のため平成26年度から臨時的に市民税・県民税の均等割額が500円ずつ引き上げられていましたが、令和5年度で終了しています。
令和6年度からは森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律に基づき、森林の整備・促進に関する施策の財源として、国内に住所がある個人に年額1,000円の「森林環境税」(国税)が課税されており、住民税とあわせて納付することとなっています。